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オミクロン株の感染流行を踏まえた医療提供体制の対応強化について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00089.html
出典情報 オミクロン株の感染流行を踏まえた医療提供体制の対応強化について(2/8)《厚生労働省》
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以降も算定できること。
・ 分娩を伴う入院中にハイリスク分娩管理を行った場合に、ハイリスク分娩
管理加算を算定でき、この場合において、当該加算の算定上限日数(1入院
につき8日)を超えて、入院による管理が医学的に必要とされる場合には、
9日目以降も算定できること。
(参考)「新型コロナウイルス感染症にかかる診療報酬上の臨時的な取扱
いについて(その 58)」
https://www.mhlw.go.jp/content/000824860.pdf
こうした取り扱いを踏まえ、各医療機関において、積極的に新型コロナウイ
ルスに感染した妊産婦を受け入れる体制を確保いただきたいこと。




感染した透析患者の受入促進について
オミクロン株の感染拡大に伴い、透析患者における感染者が急増している。
透析患者が感染した場合の対応については、
「透析患者が新型コロナウイルス
感染症に感染した場合の入院調整について(再周知)」
(令和3年8月 13 日付
け事務連絡)において、さらなる関係部局や関係機関の連携・調整をお願いし
たところであるが、引き続き、各都道府県の透析治療における専門家と連携し、
日本透析医会、日本透析医学会、日本腎臓学会から発出される情報等も参考に、
病床確保等に最大限取り組んでいただきたいこと。

以上

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