よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 外来医療の提供体制について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28786.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第16回 10/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

外来医師偏在指標でみた二次医療圏別の外来患者数推計の推移
○ 現行の二次医療圏毎の外来医師偏在指標をもとに、2025年を100と仮定し、2040年の外来推計患者数の推移を調査。
○ 外来医師多数区域とそれ以外の区域で分類すると、それぞれ(A)患者増・外来医師多数区域は16ヵ所、(B)患者減・外来
医師多数区域は94ヵ所、(C)患者増・外来医師多数区域以外は25ヵ所、(D)患者減・外来医師多数区域以外は194ヵ所で
あった。

外来医師偏在指標と2040年の外来推計患者数との関係
(2025年の患者数を100として算出)

(%)
120

C

A

外来医師
多数区域

東京都区中央部

沖縄県中部

110

埼玉県南部

100

外来患者数の割合

外来医師偏在指標と2040年の外来患者数推計

東京都区西部

神奈川県湖南西部

90

東京都島しょ

80

70

60

香川県小豆

D
0.0

大分県豊肥
奈良県南和

B

北海道南檜山

50.0

100.0

150.0

200.0

250.0

外来医師偏在指標

出典:患者調査(平成29年)「受療率(人口10万対)、入院ー外来×性・年齢階級×都道府県別」
国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(平成30(2018)年推計)」
外来医師偏在指標(第35回医師需給分科会 参考資料3)
※ 「外来」には「通院」「往診」「訪問診療」「医師以外の訪問」が含まれる。
※ 二次医療圏の患者数は、当該二次医療圏が属する都道府県の受療率が各医療圏に当てはまるものとして、将来の人口推計を用いて算出。
※ 福島県は市区町村ごとの人口推計が行われていないため、福島県の二次医療圏を除く329の二次医療圏について集計。






(A) 患者増、医師多数
(B) 患者減、医師多数
(C) 患者増、医師多数区域以外
(D) 患者減、医師多数区域以外
15