よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 新型コロナワクチンの接種について(令和4年10月7日第38回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料1) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00053.html
出典情報 第87回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第16回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.本日の論点:【1】オミクロン株対応ワクチンの接種について
(1)使用するワクチンについて

オミクロン株BA.4-5対応コミナティRTU 筋注の薬事承認(添付文書)
追加接種に使用するワクチンとして、オミクロン株BA.4-5 コミナティRTU 筋注が、10月5日に薬事承認された。

【添付文書】コミナティRTU 筋注(2 価:起源株/オミクロン株BA.4-5)(抜粋)
6.用法及び用量
追加免疫として、1 回0.3mL を筋肉内に接種する。

7.用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用
本剤は追加免疫に使用する。初回免疫には使用しないこと。
7.2 接種対象者
過去に初回免疫又は追加免疫としてSARS-CoV-2 ワクチンの接種歴のある12 歳以上の者。SARS-CoV-2 の
流行状況や個々の背景因子等を踏まえ、ベネフィットとリスクを考慮し、追加免疫の要否を判断すること。
7.3 接種時期
通常、前回のSARS-CoV-2 ワクチンの接種から少なくとも5 ヵ月経過した後に接種することができる。
※ 接種間隔については、BA.1対応型及びBA.4-5対応型について、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会におい
て短縮すべきとのご指摘をいただいている。今後、海外の動向、有効性、安全性等の情報を踏まえ、接種
間隔を短縮する方向で検討し、10 月下旬までに結論を得ることとされている。
7.4

コミナティ筋注(起源株)以外のSARS-CoV-2 ワクチンを接種した者に追加免疫として本剤を接種
した際の有効性及び安全性は確立していない。
26