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最終評価報告書 参考資料 (64 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
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第6回 厚生労働省健康局長 優良賞 自治体部門
住んでいるだけで自ずと健康に! 「あだちベジタベライフ〜そうだ、野菜を食べよう〜」
プロジェクト
足立区(東京都)
受賞者
所在地
電話
〒 120-8510 東京都足立区中央本町 1-17-1
03-3880-5433
概要・特徴
健康を意識しなくても自ずと野菜摂取量が増える仕組みづくり
「足立区民の健康寿命は、都平均より約2歳短い」という健康格差を真摯に受け止め、糖尿病対策に焦点を絞った、
「野菜を食べやすい環境づくり」による取組を実施している。
○ 3つの基本方針
①野菜を食べやすい環境づくり
約800店舗の「あだちベジタベライフ協力店」で、ベジ・ファーストメニューや野菜たっぷりメニューを提供。
②子どもの頃からの良い生活習慣の定着
「おいしい給食」を活用し、
「ひと口目は野菜から」の声かけを保育園から中学校まで一貫して実施。
③重症化予防
社会的に不利な条件を抱え糖尿病が重症化している区民に、自宅でできる「スマホdeドック」や薬局店頭での
ヘモグロビンA1c測定を実施。
○結果・課題
これらの事業展開により、子どもや子育て世代である30代の野菜摂取量が増加。その結果、健康寿命が延伸
し、都平均との差を縮めることができた。
今後もつい野菜から食べてしまう仕組みづくりを推進し、習慣化し、区の文化へと醸成していく。
第7回
第7回厚生労働大臣
厚生労働大臣優秀賞
優秀賞団体部門
団体部門
プロジェクト
プロジェクト
受賞者
受賞者
所在地
所在地
丸子中央病院
・・
職員レストラン
丸子中央病院山田シェフのいきいきレシピ
山田シェフのいきいきレシピ
職員レストラン
特定医療法人丸山会丸子中央病院
特定医療法人丸山会丸子中央病院
電話
電話
〒〒
386-0405
長野県上田市中丸子
1771-1
386-0405
長野県上田市中丸子
1771-1
0268-42-1111
0268-42-1111
概要・特徴
病院のレストランで行う食を通じた地域貢献
同院は、
「地域のしあわせ創りへの貢献」
を理念に掲げ、食を通じた地域貢献活動とし
て
「職員レストラン」
と
「山田シェフのいきいきレシピ」
に取り組んでいる。
○ 職員レストラン
職員も健康でなければ、患者に良い医療・介護を提供することができないという思いで提供。
「健康日
本21(第二次)」では1日に必要な野菜摂取量は350gとされているが、1食当たり平均で200g摂ること
ができる。レストランが健康管理、モチベーションの向上につながっている。
○ 山田シェフのいきいきレシピ
平成27年より、スーパーマーケット ツルヤ様と始めた
「山田シェフのいきいきレシピ」
は、年間を通し約30万枚が店舗で配布されている。レシピは全てシェ
フが考案し、糖尿病専門医がコラムを、管理栄養士が携わり栄養素等摂取量のワンポイントアドバイスを記載。食材本来の味や特徴がいかされており、結
果的に減塩にもつながっている。
○ 波及効果・成果
住民、患者、職員も含めて全て地域に生きる人たち。病院のレストランから始まった取組が地域の健康づくりを担う新たなモデルケースとなって
いる。レシピは地域に浸透してきており、継続的にレシピを発行することで、日常の「料理を作る」場から健康的な食生活に関心を持ち、健康寿命
をのばすことを意識してもらうことを目指す。
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参考資料3
住んでいるだけで自ずと健康に! 「あだちベジタベライフ〜そうだ、野菜を食べよう〜」
プロジェクト
足立区(東京都)
受賞者
所在地
電話
〒 120-8510 東京都足立区中央本町 1-17-1
03-3880-5433
概要・特徴
健康を意識しなくても自ずと野菜摂取量が増える仕組みづくり
「足立区民の健康寿命は、都平均より約2歳短い」という健康格差を真摯に受け止め、糖尿病対策に焦点を絞った、
「野菜を食べやすい環境づくり」による取組を実施している。
○ 3つの基本方針
①野菜を食べやすい環境づくり
約800店舗の「あだちベジタベライフ協力店」で、ベジ・ファーストメニューや野菜たっぷりメニューを提供。
②子どもの頃からの良い生活習慣の定着
「おいしい給食」を活用し、
「ひと口目は野菜から」の声かけを保育園から中学校まで一貫して実施。
③重症化予防
社会的に不利な条件を抱え糖尿病が重症化している区民に、自宅でできる「スマホdeドック」や薬局店頭での
ヘモグロビンA1c測定を実施。
○結果・課題
これらの事業展開により、子どもや子育て世代である30代の野菜摂取量が増加。その結果、健康寿命が延伸
し、都平均との差を縮めることができた。
今後もつい野菜から食べてしまう仕組みづくりを推進し、習慣化し、区の文化へと醸成していく。
第7回
第7回厚生労働大臣
厚生労働大臣優秀賞
優秀賞団体部門
団体部門
プロジェクト
プロジェクト
受賞者
受賞者
所在地
所在地
丸子中央病院
・・
職員レストラン
丸子中央病院山田シェフのいきいきレシピ
山田シェフのいきいきレシピ
職員レストラン
特定医療法人丸山会丸子中央病院
特定医療法人丸山会丸子中央病院
電話
電話
〒〒
386-0405
長野県上田市中丸子
1771-1
386-0405
長野県上田市中丸子
1771-1
0268-42-1111
0268-42-1111
概要・特徴
病院のレストランで行う食を通じた地域貢献
同院は、
「地域のしあわせ創りへの貢献」
を理念に掲げ、食を通じた地域貢献活動とし
て
「職員レストラン」
と
「山田シェフのいきいきレシピ」
に取り組んでいる。
○ 職員レストラン
職員も健康でなければ、患者に良い医療・介護を提供することができないという思いで提供。
「健康日
本21(第二次)」では1日に必要な野菜摂取量は350gとされているが、1食当たり平均で200g摂ること
ができる。レストランが健康管理、モチベーションの向上につながっている。
○ 山田シェフのいきいきレシピ
平成27年より、スーパーマーケット ツルヤ様と始めた
「山田シェフのいきいきレシピ」
は、年間を通し約30万枚が店舗で配布されている。レシピは全てシェ
フが考案し、糖尿病専門医がコラムを、管理栄養士が携わり栄養素等摂取量のワンポイントアドバイスを記載。食材本来の味や特徴がいかされており、結
果的に減塩にもつながっている。
○ 波及効果・成果
住民、患者、職員も含めて全て地域に生きる人たち。病院のレストランから始まった取組が地域の健康づくりを担う新たなモデルケースとなって
いる。レシピは地域に浸透してきており、継続的にレシピを発行することで、日常の「料理を作る」場から健康的な食生活に関心を持ち、健康寿命
をのばすことを意識してもらうことを目指す。
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参考資料3