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資料2-2 学会からの要望書【2021-3】 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27272.html
出典情報 医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会(第33回 8/5)《厚生労働省》
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(別添様式1)
を示唆した。

(論文 3)
書誌事項

Protection Against Cerebral Embolism During Transcatheter Aortic Valve
Replacement

Samir R Kapadia et al, J Am Coll Cardiol., 2017 Jan 31;69(4):367-377
試験・研究デザイン

多施設比較試験

対象

重度症候性大動脈狭窄症を有し TAVR を予定している高リスク患者

目的

TAVR 手技中における経カテーテル脳塞栓保護の安全性及び有効性を評価する

結果

主要脳血管イベントの発生率は 7.3%であり、パフォーマンスゴール 18.3%に
に対して非劣性であり、対照群と比べて統計的な違いはなかった
(9.9%;p=0.41)。新規梗塞病変量は、対照群 178.0 mm3、デバイス群 102.8 mm3
であった(p = 0.33)。ポストホック多変数分析により、新規病変量の予測値
として、既存の病変容量とバルブタイプを同定した。30 日の脳卒中発生率は、
対照被験者で 9.1%、デバイス患者で 5.6%であった(p = 0.25)。神経認知機能
は、コントロール被験者とデバイスを有する患者において類似していたが、
病変量と神経認知機能低下との間には相関があった(p= 0.0022)。患者の 99%
でフィルタ内に破片(デブリ)が観察され、血栓、石灰化、弁組織、動脈壁、
および異物が含まれていた。
結果から、経カテーテル脳塞栓保護は安全であり、患者の 99%で塞栓性破片
(デブリ)を捕獲し、神経認知機能を変化させなかった。磁気共鳴スキャン
における新規病変量の減少は統計的には有意ではなかった。

(論文 4)
書誌事項

Clinical Outcomes of Sentinel Cerebral Protection System Use During
Transcatheter Aortic Valve Replacement: A Systematic Reviewand MetaAnalysis

Paul M Ndunda et al, Cardiovasc Revasc Med., 2020 Jun;21(6):717-722
試験・研究デザイン

ランダム化比較試験のメタアナリシス

対象

無作為化比較試験(RCT)または制御された観察研究を対象としたメタアナリ
シス

目的

ンチネル脳保護システム(Sentinel CPS)の使用の有無による経カテーテル大
動脈弁置換術(TAVR)における臨床結果を比較する

結果

4 つの試験において、センチネル CPS を使用して TAVR を実施した 606 人と、
塞栓保護なしで TAVR を実施した 724 人が含まれていた。センチネル CPS の使
用は、30 日間の死亡率の低下(0.8% vs 2.7%)
、 30 日間の症候性脳卒中の低
下(3.5% vs 6.1%)および、主要または生命を脅かす出血の低下(3.3% vs 6.6%)
にそれぞれ関連していた。
急性腎障害の発生率(0.8% vs 1%)および主要な血管合併症(5.1% vs 6%)
では 2 つの群の間に有意な差はなかった。

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