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in vivo遺伝子治療に対する規制の検討(法の対象とする関連技術の範囲について) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27055.html
出典情報 厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第79回 7/27)《厚生労働省》
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第69回再生医療等評価部会

遺伝子治療および関連技術の分類

令和3年12月1日

資料2

遺伝子治療等の定義(遺伝子治療等臨床研究指針)
① 遺伝子又は遺伝子を導入した細胞をヒトの体内に投与すること(遺伝子の導入: in/ex vivo )
② 特定の塩基配列を標的としてヒトの遺伝子を改変すること(遺伝子の改変:in vivo)
③ 遺伝子を改変した細胞をヒトの体内に投与すること(遺伝子の改変: ex vivo)

最終的に
タンパク質等の
・発現
・発現制御
のいずれかを行う技


技術の種類


























関連技術の分類

ゲノム編集技
術を応用した
技術(※)

mRNAに直接
作用する技術

リボソーム
に直接作用

その他

する技術

ウィルスベクター・

すべて遺伝子導入技術に該当

プラスミド・遺伝子組み
換え細菌ベクター

mRNAワク

モダリ mRNA

チン

ティ
(細胞

ゲノム編集関連タンパク

への導 質(Cas9タンパク
入方 +sgRNA複合体など)
法)

mRNA以外の核酸

ヒストン修飾


表内に記載の関連技術は現状該当す
るものを例示している

RNA編集
siRNA,
miRNA, アンチ

デコイ核酸

センス核酸

その他(今後実用化が想
定されるモダリティを含
む)

理論上(現状)考えられない

ステロイド

(※)DNAの改変を行わず核内で目
的塩基配列(染色体DNA)に結合
することで発現調節を行う技術

ホルモン

今後技術として考えられるが、例示できるものとして現状考えられるものがない

「遺伝子治療等」技術に近似性がある

in vivo遺伝子治療の規制構築に向けた研究班最終報告書、表1(一部改変)

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