よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


(参考資料1)総合確保方針の次期改定に向けた主な論点(参考資料) (84 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00023.html
出典情報 医療介護総合確保促進会議(第16回 7/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.薬局でできるようになること
処方箋の内容の入力作業や、紙処方箋の保管が不要になることのほか、より丁寧な患者対応
への注力や、医療機関・薬局間のコミュニケーションを円滑に行えるようになります。
円滑なコミュニケーション

直近の患者情報を踏まえた調剤・服薬指導
マイナンバーカードで患者本人の同意を得た場合は、オンライン
資格確認等システムで参照できる情報に加え、複数の医療機
関や薬局で直近に処方・調剤された情報の参照が可能になり
、より患者に寄り添った対応を行うことができるようになります。
一昨日かかったF薬局で
は、△△の症状で□□
の薬が出ているのか。

本人確認/同意

システム化により医師と薬剤師のコミュニケーションが円滑にな
り、さらにシステム的にチェックされた処方箋を薬局で扱えるように
なります。
医師とのコミュニケーション
が円滑になった。

医師・
歯科医師

同意します。
一昨日□□のお薬が
出ていますが、その後、
症状はどうですか?

患者

マイナンバーカード

病院・診療所

薬局

薬剤


患者
薬剤


まだ少し続いています


A病院

誤記も空欄も
ないのでOKです


用法用量の記載漏れや、
手書きで読めないことも
なくなったな。

B歯科

患者に直近処方や調剤された情報
A病院での処方情報

E薬局での調剤情報

B歯科での処方情報

F薬局での調剤情報

Cクリニック
用法が入力されていません。

薬剤


※すべての医療機関・薬局に電子処方箋が普及した状態のイメージとなります。
83