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資料2 とりまとめに向けた追加の議論 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25905.html
出典情報 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第5回 5/27)《厚生労働省》
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薬剤師サービス提供のための将来の地域連携の在り方(イメージ)

参考

○ 地域の「小規模な薬局」が薬剤師サービスを提供していく上では、地域の薬局が連携していくことが必要。
○ 地域の薬局連携のハブとなる薬局が必要となる。
R4.3.31 第3回薬局薬剤師の業務及び薬局の
機能に関するWG 資料2-1

1.基本的な考え方



連携する薬局は、それぞれ患者に薬剤師サービスを提供。
薬局連携のハブとなる薬局は、①各薬局の連携のハブ、②
個別薬局では対応等が難しいサービスの提供・実施、③
自治体や地域の薬剤師会等との連携、を行う。

2.薬局間の連携のメニュー(例示)
①無菌調剤、②災害対応、③医薬品の融通、④輪番、⑤症例検
討会・勉強会、⑥対物業務の効率化の取組み
その他、自治体、地域の薬剤師会、基幹病院、その他医療関係者
と連携しながら、⑦医療機関との調整(例:退院調整)、⑧自治
体からの事業受託(健康講座、学校教育への対応) 等

3.将来的な展望
①地域医療計画への位置づけ、②地域医療連携推進法人との連携 等

薬局間の連携在り方のイメージ例
【参考】地域連携薬局のイメージ
→主な内容は在宅や医療機関等との連携

医療機関
(入院施設)

診療所

地域連携薬局

入退院時における
患者の服薬状況等の
情報連携

他薬局

在宅訪問

他医療提供施設と
情報連携
介護施設
患者宅

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