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資料3 松田参考人提出資料 <公開> (19 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75738.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 がん登録部会(第37回 8/24)《厚生労働省》 |
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がん診断データの妥当性と適時性の
検証 ⇒ 臨床試験への活用
◼
◼
◼
背景 がんは社会と医療大きな負担を強いる。がん研究
には質の高いデータが必要であるが、その入手には多大な
資源が必要である。がん登録のような管理されたデータを
利用することで、がん研究の効率を向上させることができる。
われわれは、SYMPLIFY研究中に現場で得られたがん診
断データの妥当性と適時性を、イングランドとウェールズの
がん登録から得られたものと比較することを目的とした。
◼
方法 イングランドとウェールズにおける前向き観察研究
SYMPLIFYにおいて、44の病院施設にわたる5461人の参
加者からがんデータを収集した。リンクされたがんデータは、
DHCW、WCISU、および英国の全国がんデータ(NCRD)
とRCRDから、2022年4月から2023年9月の間に定期的に
入手した。研究登録から9ヵ月以内に診断されたすべての
がんについて、ICD-10コードによるがんの部位、ICD-O-3形
態組織コードによる大まかな形態分類によるがんの形態、
全病期、およびTNM分類を比較した。
◼
The Lancet Oncology, 2024,
Volume 25, Issue 11, 1476 –
1486
結果 2022年4月から2023年9月の間の収集データで利用
可能なものは、ICD-O-3形態は84%から100%、全病期は
43%から100%、TNM病期は74%から83%の範囲であった。
SYMPLIFYとNCRDの一致率は、ICD-10で96%(95% CI 9298)、ICD-O-3形態で60%(53-66)、ICD-O-3広範な形態
で83%(78-88)、TNM病期で73%(67-78)であった。
SYMPLIFYは、登録後12ヵ月で2022年11月に確定したのに
対し、NCRDは13ヵ月で2023年12月に確定した。RCRDと
DHCWは、それぞれ2022年12月に登録後13ヵ月、2023年2
月に登録後15ヵ月で確定した。
結論 現場収集データと中央収集データとの間で、完全性、
一致性、および適時性がほぼ同じである。この知見から、中
央登録データは臨床試験における資源負担を軽減し、がん
研究を改善するのに役立つことが示唆される。
検証 ⇒ 臨床試験への活用
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背景 がんは社会と医療大きな負担を強いる。がん研究
には質の高いデータが必要であるが、その入手には多大な
資源が必要である。がん登録のような管理されたデータを
利用することで、がん研究の効率を向上させることができる。
われわれは、SYMPLIFY研究中に現場で得られたがん診
断データの妥当性と適時性を、イングランドとウェールズの
がん登録から得られたものと比較することを目的とした。
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方法 イングランドとウェールズにおける前向き観察研究
SYMPLIFYにおいて、44の病院施設にわたる5461人の参
加者からがんデータを収集した。リンクされたがんデータは、
DHCW、WCISU、および英国の全国がんデータ(NCRD)
とRCRDから、2022年4月から2023年9月の間に定期的に
入手した。研究登録から9ヵ月以内に診断されたすべての
がんについて、ICD-10コードによるがんの部位、ICD-O-3形
態組織コードによる大まかな形態分類によるがんの形態、
全病期、およびTNM分類を比較した。
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The Lancet Oncology, 2024,
Volume 25, Issue 11, 1476 –
1486
結果 2022年4月から2023年9月の間の収集データで利用
可能なものは、ICD-O-3形態は84%から100%、全病期は
43%から100%、TNM病期は74%から83%の範囲であった。
SYMPLIFYとNCRDの一致率は、ICD-10で96%(95% CI 9298)、ICD-O-3形態で60%(53-66)、ICD-O-3広範な形態
で83%(78-88)、TNM病期で73%(67-78)であった。
SYMPLIFYは、登録後12ヵ月で2022年11月に確定したのに
対し、NCRDは13ヵ月で2023年12月に確定した。RCRDと
DHCWは、それぞれ2022年12月に登録後13ヵ月、2023年2
月に登録後15ヵ月で確定した。
結論 現場収集データと中央収集データとの間で、完全性、
一致性、および適時性がほぼ同じである。この知見から、中
央登録データは臨床試験における資源負担を軽減し、がん
研究を改善するのに役立つことが示唆される。