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ヒアリング資料9 一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会 (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_75169.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第61回 8/3)《厚生労働省》
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④重点要望 3 点
1. 症状変動・見えにくい障害を反映するアセスメントと報酬評価の導入
(認定調査のあり方の見直し)
2. 医療的ケア児・家族への手厚い評価と体制整備
(事業所負担の判定への反映)
3. 医療と福祉の連携を報酬上評価し、家族介護前提から地域生活支援へ転換
・必要な支援の抑制ではなく、質の低い支援の是正へ。
・家族依存ではなく、地域で暮らし続けられる支援へ。
・難病患者等が制度の谷間に落ちない報酬改定を求めます
必要な人に、必要な支援が届く報酬改定を。どうぞよろしくお願いいたします。
〔参考〕
視点 1:持続可能な制度としていくための課題及び対処方策
制度の持続可能性は重要です。しかし、その手法は一律の抑制ではなく、支援の
質に着目した適正化であるべきです。難病や慢性疾患のある人は、早期介入や
重度化予防が将来の医療・福祉コストの抑制にもつながります。
視点 2:人材の確保・育成・専門性向上及び業務負担軽減・効率化
難病や慢性疾患のある人への支援では、一般的な介助だけでなく、看護・相談・
リハビリ・栄養などの専門性が生活の質と安全性を左右します。専門職が継続的
に関われる報酬体系が必要です。
視点 3:経営の状況、賃上げや物価等への対応状況
経営の厳しさは、結局は利用者の受け皿不足として跳ね返ります。特に、医療的
ケアや重度障害、体調変動の大きい人を支える事業所ほど経営が厳しい現状を
是正すべきです。
視点 4:過不足のないサービス提供体制の確保
サービス量の議論だけではなく、誰に届いていないかを見る必要があります。難
病や医療的ケアのある人は、制度のはざまで支援につながれないことが少なく
ありません。
視点 5:より質の高いサービスを提供していく上での課題及び対処方策・評価方法
患者・障害当事者にとって重要なのは、事業所数ではなく支援の中身です。重い
人、手間のかかる人、短時間しか利用できない人ほど不利になる評価のあり方
は見直す必要があります。
視点 6:地域生活の支援、重度化・高齢化への対応、他制度との連携強化
難病や慢性疾患のある人の地域生活を支えるには、医療・福祉・教育・就労をま
たぐ連携が不可欠です。支援が切れた瞬間に、本人と家族に大きな負担が集中
します。