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資料1 医療関係職種の安定的な養成・確保に関する検討会における議論の状況について (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74887.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第129回 7/24)《厚生労働省》
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これまでの検討会の議論の概要③(いただいた主なご意見)
<学校養成所の運営について>
〇 遠隔授業の活用やサテライト形態での運営等を適切に進めていくには、教育の質の維持・向上や教育の負担軽減が適切に図られるよう
な教員体制とはどういうものであるのか、また、これらのことも含めたサテライト形態での運営はどうあるべきか等を含めた、ガイドラ
インをしっかりと発出して欲しい。


必要な教育体制を確保していくためには、若手教員の離職要因を丁寧に分析し、離職防止に向けた対策を講じることが重要。教員が意
欲を持って働き続けられるよう、DXの活用や業務の見直し、複数教員による学生支援体制の整備など、まずは労働環境の改善を進める
必要がある。



教育の仕方やトレーニングの仕方はどんどん変わっていく中で、規制で固めていっても追いつかない。そうなってくると、実質的に教
育がなされているかどうかに関しては、第三者評価を急ぐほかに方法がないのではないか。学校養成所を規制で縛るよりは実質的にプロ
ダクトやアウトカムで規制していくという考え方をしないと、時代遅れになってしまうのでは。



(ある学校が経営が厳しく)設置者変更をしなくてはならなくなる前に協力し合って、連携をしていくことも並行して重要な観点では
ないか。駄目になったら設置者変更でサテライトにしましょうではなくて、駄目になる前に協力し合って駄目にならないようにしていき
ましょうという観点もとても大事なポイントと認識。



(教育に)オンラインは使わざるを得ないことが前提になっていくし、その場合には指定規則で定められている科目(例えば免疫学)
が、どの職種においてもこの免疫学を受ければいいのだというようなコアカリキュラムみたいなものができていると、それを一人の先生
がオンデマンドで配信していくということが可能になる。コストを抑えながらもその地域で残っていくという体制を取らなくてはいけな
いだろうと感じる。

<養成課程について>
〇 医療関係職種間でのキャリアチェンジについては、現行制度下の現状と課題、キャリアチェンジへのニーズが高いのかを把握した上で
議論をすべき。


医療の高度化により社会から要請されるレベルも高くなってきており、必要な科目や実習単位がどんどん増加し、専門学校から大学、
大学院へとどんどん修業年限が長くなっている。この中でできるだけ教育を効率化すべきであり、オンライン・オンデマンド授業の活用
はもちろん、既修得単位の活用(履修免除)なども大変よい取組。確認テストなどで学生個別の修得状況をフォロー・チェックしつつ活
用していくことが重要。



医療職になる夢を持つ方が実行に移せるように、もっと積極的にアプローチ、広報活動を進め、資格を取るためのロードマップ、就職
状況などの情報を分かりやすく提示し、可能なら希望に合わせて入学できるところまで個別に寄り添ってアドバイザーがつくなどの仕組
みがあってもいい。



既修得単位の履修免除について、シラバスが同じであっても必ずしも授業内容が一致するとは限らないので、学生さんの修得内容が重
複することはあっても不足することのないように、ぜひ現場において慎重かつ丁寧に対応できるようにしていただきたい。

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