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総-2費用対効果評価専門組織からの報告について (5 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74036.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第651回 6/24)《厚生労働省》 |
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さらに変化する可能性があり、抗ウイルス薬の位置づけは重要である。短期成績としての効果
は限定的ではあるが、長期的な視点も引き続き注視が必要である。
上記専門組織の決定について、製造販売業者から、ニルマトレルビル/リトナビルと標準治療が比
較された RCT を用いて追加的有用性の有無を評価するのではなく、ニルマトレルビル/リトナビルと
モルヌピラビルとの間接比較を実施して追加的有用性を評価すべきであるという趣旨の不服意見が出
された。専門組織では、以下の通り議論され、分析結果等については公的分析結果が妥当であると結
論付けられた。
報告時期が遅れることを踏まえると、追加分析は不要と思われる。
本剤は、ワクチン未接種、未感染かつ/または複数の重症化因子を持つ患者、免疫抑制患者に
は選択すべき有用な薬剤であるものの、現状はワクチン接種者、既感染者が大部分であること
に加え、オミクロン株では肺炎の発症も減少している。そのため、本剤の重症化・死亡の改善
を示す科学的合理性が得られていないのではないか。
PANORAMIC 試験においては、
RCT で全体の入院、
死亡に対する本剤の効果が示されていないため、
公的分析は妥当な結果と考える。
令和8年4月 23 日に NEJM 誌にて公表された当該試験に関する論文を拝見したが、ウイルスの
減少の速さ、症状の改善の速さは傾向があるものの、本剤の臨床現場での使用方法などは変わ
らないと考えられる。
<参考:本資料に係る留意事項>
・
総合的評価では、企業分析及び公的分析双方とも一定の科学的妥当性が認められている。
・
「専門組織での主な検討事項」は、双方の主な見解の相違部分を抜粋したものである。
・
費用対効果評価の詳細については、国立保健医療科学院から公表される報告書を参照されたい。
(以上)
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は限定的ではあるが、長期的な視点も引き続き注視が必要である。
上記専門組織の決定について、製造販売業者から、ニルマトレルビル/リトナビルと標準治療が比
較された RCT を用いて追加的有用性の有無を評価するのではなく、ニルマトレルビル/リトナビルと
モルヌピラビルとの間接比較を実施して追加的有用性を評価すべきであるという趣旨の不服意見が出
された。専門組織では、以下の通り議論され、分析結果等については公的分析結果が妥当であると結
論付けられた。
報告時期が遅れることを踏まえると、追加分析は不要と思われる。
本剤は、ワクチン未接種、未感染かつ/または複数の重症化因子を持つ患者、免疫抑制患者に
は選択すべき有用な薬剤であるものの、現状はワクチン接種者、既感染者が大部分であること
に加え、オミクロン株では肺炎の発症も減少している。そのため、本剤の重症化・死亡の改善
を示す科学的合理性が得られていないのではないか。
PANORAMIC 試験においては、
RCT で全体の入院、
死亡に対する本剤の効果が示されていないため、
公的分析は妥当な結果と考える。
令和8年4月 23 日に NEJM 誌にて公表された当該試験に関する論文を拝見したが、ウイルスの
減少の速さ、症状の改善の速さは傾向があるものの、本剤の臨床現場での使用方法などは変わ
らないと考えられる。
<参考:本資料に係る留意事項>
・
総合的評価では、企業分析及び公的分析双方とも一定の科学的妥当性が認められている。
・
「専門組織での主な検討事項」は、双方の主な見解の相違部分を抜粋したものである。
・
費用対効果評価の詳細については、国立保健医療科学院から公表される報告書を参照されたい。
(以上)
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