よむ、つかう、まなぶ。
新たな地域医療構想策定ガイドラインに向けた日本病院会の意見について (6 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.hospital.or.jp/site/news/file/1771395940.pdf |
| 出典情報 | 新たな地域医療構想策定ガイドラインに向けた日本病院会の意見について(2/18)《日本病院会》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
7.看護師等の医療人材確保
看護師等医療人材の養成校における定員の充足率の低下や、病院
看護師数や医療専門職の減少等、医療人材の逼迫は構造的課題とし
て認識すべきである。地域任せの医療人材育成はもはや限界にきて
いることから、国の責任において、看護師等の医療人材を計画的に
養成・確保する制度的枠組みの構築が必要である。
若手医師の多くが都市部での勤務と専門領域の志向を強める中、
地域に密着した病院で多様な疾患・患者を総合的に診療する医師「病
院総合医」の存在は今後の地域医療に不可欠である。地域に密着し
た病院を主たる活躍の場とする「病院総合医」の育成・定着を国の
重要課題として制度設計を図り、専門医偏重ではない医師のキャリ
ア像を国が示すことが重要である。
若手医師は症例数の多い都市部に集中する傾向が強まっている一
方、専門医制度や医師数シーリングの影響により、大学病院から地
方への医師派遣の余力は低下している。しかしながら、地方の病院
は大学医局に医師派遣を依存せざるを得ない現状があることを踏ま
え、医師確保を大学医局からの派遣に依存しない多様な手法を国が
検討・支援する制度的枠組みが必要である。
6
看護師等医療人材の養成校における定員の充足率の低下や、病院
看護師数や医療専門職の減少等、医療人材の逼迫は構造的課題とし
て認識すべきである。地域任せの医療人材育成はもはや限界にきて
いることから、国の責任において、看護師等の医療人材を計画的に
養成・確保する制度的枠組みの構築が必要である。
若手医師の多くが都市部での勤務と専門領域の志向を強める中、
地域に密着した病院で多様な疾患・患者を総合的に診療する医師「病
院総合医」の存在は今後の地域医療に不可欠である。地域に密着し
た病院を主たる活躍の場とする「病院総合医」の育成・定着を国の
重要課題として制度設計を図り、専門医偏重ではない医師のキャリ
ア像を国が示すことが重要である。
若手医師は症例数の多い都市部に集中する傾向が強まっている一
方、専門医制度や医師数シーリングの影響により、大学病院から地
方への医師派遣の余力は低下している。しかしながら、地方の病院
は大学医局に医師派遣を依存せざるを得ない現状があることを踏ま
え、医師確保を大学医局からの派遣に依存しない多様な手法を国が
検討・支援する制度的枠組みが必要である。
6