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【参考資料2-2】「科学的介護情報システム(LIFE)のあり方」検討会資料抜粋 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69866.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第254回 2/16)《厚生労働省》
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2025年11月19日第3回「科学的介護情報システム(LIFE)のあり方」検討会資料

(見直しの観点の1例)
科学的介護推進体制加算における服薬情報の背景と現状
背景

図1 服薬薬剤数と薬物有害事象の頻度

高齢者の医薬品利用の問題点の1つにポリファーマシーが挙げられる。ポ
リファーマシーは、単に服用する薬剤数が多いことではなく、それに関連し
て薬物有害事象のリスク増加、服薬過誤、服薬アドヒアランス低下の問題に
つながる状態である。
何剤からポリファーマシーとするかについて厳密な定義はなく、患者の病
態、生活、環境により適正処方も変化する。薬物有害事象は薬剤数にほぼ比
例して増加し、6種類以上が特に薬物有害事象の発生増加に関連したという
データもある(図1)。一方、本質的には服薬内容が重要であり、ポリ
ファーマシーの是正に際しても薬剤数のみに着目するのではなく、安全性の
確保からみた処方内容の適正化が求められる。
(高齢者の医薬品適正使用の指針総論編(2018年5月厚生労働省)より厚生労働省老健局老人保健課作成)

現状

科学的介護推進体制加算(Ⅱ)を算定している施設の使用薬剤の種類や
利用者単位の薬剤数の減薬、追加、変更は把握可能。
一方で、全施設の網羅性はなく薬剤名のみの入力であることから用量が
分からず、使用薬剤の使用量や利用者単位での増量、減量は把握できない。

赤字部分は現状の科学的介護推進体
制加算では把握ができていない。

現状の入力情報と変更内容の経過(イメージ)
A:変更なし、B:増量、C:減量、D:減薬、E:追加、F:変更

2025/4

2025/7

薬剤名

薬剤名

イグザレルト錠15mg

A


イグザレルト錠15mg

トルリシティ皮下注
0.75mgアテオス

A


トルリシティ皮下注
0.75mgアテオス

アムロジン錠2.5mg
(1日1錠)

B


アムロジン錠2.5mg
(1日2錠)

センノシド12mg錠
(1日4錠)

C


センノシド12mg錠
(1日2錠)

マイスリー錠5mg

D




メチコバール錠250μg

D




ロキソプロフェンNa
テープ50mg「久光」

D






E


アレグラ錠60mg

タケキャブ錠10mg

F


ラベプラゾールナトリ
ウム錠10mg「日医工」

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