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【参考資料2-2】「科学的介護情報システム(LIFE)のあり方」検討会資料抜粋 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69866.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第254回 2/16)《厚生労働省》
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利用者フィードバックを活用した1事例

ケアの質の向上に向けた科学的介護情報
システム(LIFE)利活用の手引き 付録
令和6年度事例集

認知症対応型共同生活介護において、利用者フィードバックを用いてカン
ファレンスを行い、利用者への取り組み内容の見直しを実践した一例
フィードバックの中で示される経時的な変化に着目


月に1回のカンファレンスにて、ユニットを担当する全職員(介護職員、介護支援専門員(計画作成担当者))
でフィードバックを確認した。



DBD13のうち「特別な理由がないのに夜中に起きて布団から出てしまう」の項目の状態が6か月前は「ときど
きある」だったのが、直近では「ほとんどない」に変化していたことがわかった。



介護職員からも利用者の直近の様子について情報共有があった。
変化が確認された項目について要因の仮説を立て、取り組む内容を検討



夜間不穏となる要因は様々あるが、6か月前は入所してから間もない時期であったが、最近は施設での生活に馴
染んできて生活リズムができてきたのではないかと考えられた。



直近の状態だけでなく、フィードバックからも経時的な変化として確認できたことから、今後も安定した状態が
続くことが予想された。



上記のことから、夜間の訪室回数を最小限としても問題ないのではと考えた。

課題の設定と計画策定


夜間の見守りについて、介護計画を変更して巡回の回数を減らし、定時巡回以外はセンサーマットのみによる
見守りとし、一定期間様子を見ることにした。
立てた計画に沿ってケアを実施
取組結果の確認





次に開催されたカンファレンスにて、夜間の見守りの回数を減らした後も不穏になることなく、安眠できている
ようであることを確認した。

今後も引き続き、夜間は定期巡回とセンサーマットのみの対応とすることにした。

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