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2016年_全国がん登録5年生存率報告書 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68515.html
出典情報 「2016 年全国がん登録生存率報告」の結果について(1/14)《厚生労働省》
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第 2 章 結果の利用上の解説
Chapter 2

Commentary on the Results

1. 用語の解説
生存率: がんの診断日を基点とし、患者を追跡して、一定の期間の後に生存している確
率を推定したもの。
純生存率:がん以外の死亡がなかったと仮定して算出した生存率。がんが対象集団の死亡
にどれだけ影響したかを純粋に評価する指標。
年齢調整純生存率:純生存率を国際がん生存標準(ICSS)に基づき、年齢階級ごとに重み
付けした生存率。年齢構成の異なる部位間での生存率を比較して評価する指標。
実測生存率:死因に関係なく、全ての死亡を計算に含めた生存率。がん以外の死亡リスク
の影響を含めて評価する指標。がんの診断日から一定期間の後に実際に生存している患者
の割合で示される。
期待死亡率:対象とするがん患者と同じ性、年齢、カレンダー年、診断時住所(都道府県)
の一般集団の死亡率
Death Certificate Only(DCO)
:死亡者情報票のみで登録された患者
Death Certificate Only (DCO) %:罹患統計の質の指標。DCO 症例が全がん罹患症例に占
める割合。DCO% = (DCO 症例数÷年間がん罹患数)×100
2. 比率の解説
Pohar-Perme 法による純生存率の推定
( ):純生存率(時間 t)

( ) = ∏

∗( )

1 − ∗( )

→ 時点 t における Pohar-Perme 法による純生存率の推定値
∗ ( ):死亡数(時間 u)

→ 期待死亡率に基づき調整された時間 u で死亡した患者数

∗ ( ):時間 u における他死因調整済みリスク集合
→ 期待死亡率に基づき調整された生存者数

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