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総-4入院その9 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68608.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第641回 1/14)《厚生労働省》
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重症度、医療・看護必要度のシミュレーションの方針について


前回までの中医協総会における議論を踏まえ、一般病棟用の重症度、医療・看護必要度のシミュレーション
は以下の方針により実施する。

中医協総会における主なご意見
○A項目、C項目への追加について、ある程度適切な症例を評価に追加することは理解ができる項目である。
○重症度の変更案は内科系への配慮という面では一定機能していると考えられるが、大きな影響が出てくるので、詳
細なシミュレーションが必要。
○救急応需の評価については、軽症救急患者の取り合いが引き起こさないような設計が必要。
○救急搬送について、外来で対応可能なものを入院させないことや、入院期間の延長を防ぐため、A7の救急搬送後
の該当日数を延長するのではなく、外来を含めた病院全体の救急搬送の受入件数を対象病棟に案分し、一定の係数
を掛けた値を加算することは、概念として合理的。
○救急応需件数を評価する際、シミュレーションの係数を0.005より大きくして救急搬送が多く手術が少ない病棟に
ついてこれ以上に評価を加えると、今度はそれらの病院を過大に評価することになるのではないか。

シミュレーションの方針
A、C項目への項目追加について
○内科系疾病に関連したA・C項目への治療・薬剤等の追加については、内科学会からの提案項目を基本としつつ、
外来で実施される割合が多い項目と、比較的実施が容易で診療行為に影響を与えるおそれのある項目を除外する。
地域包括医療病棟で使用する基準について
○地域包括医療病棟で主として診療される疾患の特性を鑑み、A2点以上又はC1点以上を基準とする。
救急搬送受入件数による評価
○病床あたり救急搬送受入件数に一定の係数を乗じた割合を患者該当割合に加算する。その際の前提は以下とする。
・救急搬送受入の加算係数を0.005として設定
・救急搬送受入による加算割合の上限を、各入院料の該当患者割合の概ね1/2となるように設定
上記の条件のもと、急性期一般入院料1~5及び地域包括医療病棟について、該当患者割合の基準に係るシミュ
レーションを実施する。

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