よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-2個別事項について(その18)医療DX (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_67618.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第637回 12/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

救急時医療情報閲覧の機能について
○救急時医療情報閲覧機能により、病院においては※1、患者の生命、身体の保護のために必要な場合、マイナ保険証により本
人確認を行うことによって、患者の同意取得が困難な場合でも、レセプト情報に基づく医療情報等が閲覧可能となる。
○令和6年12月よりサービス開始

運用開始時のシステム概要

4

閲覧履歴の確認
自身の医療情報を
閲覧した医療機関を、
マイナポータルから確認

1 本人確認(受付等)

マイナポータル
患者

マイナ保険証

患者 (生命、身体の
保護が必要)

3 情報閲覧

オンライン資格確認等システム

電子カルテ

医師等
救急時閲覧権限あり
二要素認証実施

2

「生命、身体の保護のために必要」
と判断した場合、極力同意取得に
努めた上で、同意取得困難な場合
でも照会可能

病院※1

支払基金・国保中央会

※1 救急時医療情報閲覧機能は、「患者の生命、身体の保護のために必要がある場合」を対象とした仕組みであるため、主に救急患者を受け入れる一次救急~三次救急
病院を念頭においた機能であるが、病院であれば導入可能。病院以外の医療機関等(診療所・薬局)には開放を想定していない。

35