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総-5-1 (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66560.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第632回 12/3)《厚生労働省》
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6. 一般病院の開設者別指標比較
(1)医療法人と公立病院の経営指標比較(R6年度)

医薬品費率・委託費率・減価償却費率(%)

職種別平均年収(万円)

医療従事者一人あたり収益(万円)

40.0

700

2,000
1,800

600

1,600

35.0

34.2

30.0

7.8

500

1,400

25.0

1,200

400
20.0

1,000

4.6

300

800
600

19.2
16.7

15.0

200

10.0

100

5.0

8.5

400

200
0
医療従事者一人
あたり収益

医療
法人
1,700

0

1,951

0.0
薬剤師

看護職員

医療法人

540

477

423

353

392

公立

627

613

572

491

517

公立

9.8
6.1

医療技術員 歯科衛生士

事務職員

医療法人

公立

減価償却費率

4.6

7.8

医薬品費率

8.5

16.7

委託費率

6.1

9.8

○ 医療法人と公立病院の差異を分析すると、医療従事者一人あたり収益は公立病院のほうが14.8%高いものの、職種別平均年収は
16.1%(薬剤師)~39.1%(歯科衛生士)の開きがあり、公立病院は収益に対して給与費が高い構造にある。
○ 加えて、医薬品費率・委託費率・減価償却費率についても、医療法人と公立病院では1.6倍(委託費率)~2.0倍(医薬品費率)の開
きがある。

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