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令和8年度予算の編成等に関する建議 参考資料1 (8 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20251202/index.html |
| 出典情報 | 令和8年度予算の編成等に関する建議(12/2)《財務省》 |
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総理所信表明演説(抜粋)
資料Ⅰ-1-7
第219回国会における高市内閣総理大臣所信表明演説(令和7年10月24日閣議決定)
2.経済財政政策の基本方針
何を実行するにしても、「強い経済」をつくることが必要です。そのための経済財政政策の基本方
針を申し述べます。
この内閣では、「経済あっての財政」の考え方を基本とします。「強い経済」を構築するため、
「責任ある積極財政」の考え方の下、戦略的に財政出動を行います。これにより、所得を増やし、
消費マインドを改善し、事業収益が上がり、税率を上げずとも税収を増加させることを目指しま
す。この好循環を実現することによって、国民の皆様に景気回復の果実を実感していただき、不
安を希望に変えていきます。
こうした道筋を通じ、成長率の範囲内に債務残高の伸び率を抑え、政府債務残高の対GD
P比を引き下げていくことで、財政の持続可能性を実現し、マーケットからの信認を確保してい
きます。
資料Ⅰ-1-7
第219回国会における高市内閣総理大臣所信表明演説(令和7年10月24日閣議決定)
2.経済財政政策の基本方針
何を実行するにしても、「強い経済」をつくることが必要です。そのための経済財政政策の基本方
針を申し述べます。
この内閣では、「経済あっての財政」の考え方を基本とします。「強い経済」を構築するため、
「責任ある積極財政」の考え方の下、戦略的に財政出動を行います。これにより、所得を増やし、
消費マインドを改善し、事業収益が上がり、税率を上げずとも税収を増加させることを目指しま
す。この好循環を実現することによって、国民の皆様に景気回復の果実を実感していただき、不
安を希望に変えていきます。
こうした道筋を通じ、成長率の範囲内に債務残高の伸び率を抑え、政府債務残高の対GD
P比を引き下げていくことで、財政の持続可能性を実現し、マーケットからの信認を確保してい
きます。