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令和8年度予算の編成等に関する建議 参考資料1 (17 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20251202/index.html |
| 出典情報 | 令和8年度予算の編成等に関する建議(12/2)《財務省》 |
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資料Ⅰ-2-9
複合的な要因が重なる2030年
○ 2030年、「団塊ジュニア世代を中心とするボリュームゾーン」が65歳以上の高齢者に差し掛かり、高齢化率は30%超え、再び急
激な上昇を始める。一方で、2030年には生産年齢人口の人数は、ピーク時の1995年から比べて20%減少し、社会の支え手
は更に減少していく見込み。
○ 高齢者人口の増加と支え手の減少により、65歳以上の高齢者1人に対する生産年齢人口の割合は、2030年に2人を切る見
込みとなっており、全世代が負担をともに分かち合い、互いに支え合う経済社会を目指していくことが重要。
○ 人口減少が本格化する2030年代以降も持続可能な財政と社会保障を維持していくためには、2030年度までの「経済・財政新
生計画」の期間内に、人口動態を踏まえた財政や社会保障制度の改革に取り組む必要。
2030年
高齢化率の推移
総人口(1億2,012万人)
100
90
団塊の世代
(81~83歳)
80
70
50
40
30
団塊ジュニア
氷河期世代
(万人)
80歳以上
1.2
65歳以上
1.0
団塊ジュニアや氷河期世代を
中心とするボリュームゾーン
60
1.4
15~64歳
65~74歳
75~84歳人口
85~94歳人口
95歳以上人口
不詳
65歳以上割合(右軸)
約20%減
2030年
(%)
45
全世代が互いに支え合う
ことが必要な社会に
2005年
40
35
0.8
30%
30
3.3人
25
0.6
20
2030年
0.4
15
20
10
0~14歳
0.2
0.0
0
100
200
300(万人)
(出所)国立社会保障・人口問題研究所
10
5
1.9人
複合的な要因が重なる2030年
○ 2030年、「団塊ジュニア世代を中心とするボリュームゾーン」が65歳以上の高齢者に差し掛かり、高齢化率は30%超え、再び急
激な上昇を始める。一方で、2030年には生産年齢人口の人数は、ピーク時の1995年から比べて20%減少し、社会の支え手
は更に減少していく見込み。
○ 高齢者人口の増加と支え手の減少により、65歳以上の高齢者1人に対する生産年齢人口の割合は、2030年に2人を切る見
込みとなっており、全世代が負担をともに分かち合い、互いに支え合う経済社会を目指していくことが重要。
○ 人口減少が本格化する2030年代以降も持続可能な財政と社会保障を維持していくためには、2030年度までの「経済・財政新
生計画」の期間内に、人口動態を踏まえた財政や社会保障制度の改革に取り組む必要。
2030年
高齢化率の推移
総人口(1億2,012万人)
100
90
団塊の世代
(81~83歳)
80
70
50
40
30
団塊ジュニア
氷河期世代
(万人)
80歳以上
1.2
65歳以上
1.0
団塊ジュニアや氷河期世代を
中心とするボリュームゾーン
60
1.4
15~64歳
65~74歳
75~84歳人口
85~94歳人口
95歳以上人口
不詳
65歳以上割合(右軸)
約20%減
2030年
(%)
45
全世代が互いに支え合う
ことが必要な社会に
2005年
40
35
0.8
30%
30
3.3人
25
0.6
20
2030年
0.4
15
20
10
0~14歳
0.2
0.0
0
100
200
300(万人)
(出所)国立社会保障・人口問題研究所
10
5
1.9人