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令和8年度予算の編成等に関する建議 参考資料1 (3 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20251202/index.html
出典情報 令和8年度予算の編成等に関する建議(12/2)《財務省》
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資料Ⅰ-1-2

物価動向とGDPギャップの推移

○ 足元までは物価が上昇してきているが、民間機関の予測では、生鮮食品除く総合でみると、2025後半から上昇テンポが鈍化し、
2026年度は2%近傍で推移する見通し。
○ GDPギャップは、内閣府試算では1-3月期及び4-6月期にプラス(需要超過)に転じ、9月時点の民間試算でもプラスとなった。
○ なお、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクには留意が必要。
消費者物価

(%)
4.0

GDPギャップの推移(四半期別)

(%)
4

見通し

3.5
3.5

BNPバリパ試算:需給ギャップ
(2025年9月17日時点)

2

総合(実績値)

3.0

3.4

GDPギャップはプラス

2.9

0

2.5

2.5
2.1

生鮮食品除く総合
(コア、実績値)

2.0

-2
1.7

1.8

1.8

みずほRT:需給ギャップ
(2025年9月16日時点)

1.8

-4

1.5

生鮮食品除く総合
(コア、民間機関予測平均)

1.0

日銀:需給ギャップ
(2025年10月3日時点)

-6

内閣府:GDPギャップ
(2025年11月26日時点)

-8

0.5

0.0

-10






2024









2025









2026




2027

Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ
2019

2020

2021

2022

2023

2024

2025

(出所)総務省「消費者物価指数」、ESPフォーキャスト(2025年10月9日)、内閣府「GDPギャップ」(2025年11月26日)、日本銀行「需給ギャップ」(2025年10月3日)、みずほリサーチ&テクノロジー
ズ、BNPバリパ証券