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総-3個別事項について(その9)データ提出加算 (9 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66294.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第630回 11/26)《厚生労働省》 |
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様式1の見直しの観点
○ データに基づく評価の推進と医療機関の負担軽減の両立の観点から、データ提出加算における様式1(外来様
式1を含む。以下同じ。)としてデータを取得する際に考慮すべき観点としては、以下の点が考えられる。
様式1としてデータを収集することが妥当と考えられる観点
・患者毎の分析を行うにあたり必要な基礎的情報(年齢、傷病名等)
・診断群分類の特定や見直し等に必要な項目(熱傷患者のBurn Index等)
・診療報酬改定により新設・見直しが行われた点数の検証のために必要な項目
・今後の診療報酬改定に向けた分析のために使用される項目
・医療の質に係る項目(全身麻酔を伴う手術における予防的抗菌薬投与の有無等 ※アウトカム評価や医療の
質指標として公表するものに限る)
様式1としてデータを収集することが妥当ではないと考えられる観点
・既に収集している項目であって、診療報酬改定に向けた分析等において、使用された実績に乏しいもの
・主として疫学研究等を目的とするもの
・診療報酬改定に向けた分析等において必要であるものの、通年で患者毎の調査を行う必要がないもの(入
院・外来医療等の調査等で補完が可能なもの)
・他の様式で容易に収集が可能なもの
・データそのものではなく、現場のプラクティスの改善を企図するもの
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○ データに基づく評価の推進と医療機関の負担軽減の両立の観点から、データ提出加算における様式1(外来様
式1を含む。以下同じ。)としてデータを取得する際に考慮すべき観点としては、以下の点が考えられる。
様式1としてデータを収集することが妥当と考えられる観点
・患者毎の分析を行うにあたり必要な基礎的情報(年齢、傷病名等)
・診断群分類の特定や見直し等に必要な項目(熱傷患者のBurn Index等)
・診療報酬改定により新設・見直しが行われた点数の検証のために必要な項目
・今後の診療報酬改定に向けた分析のために使用される項目
・医療の質に係る項目(全身麻酔を伴う手術における予防的抗菌薬投与の有無等 ※アウトカム評価や医療の
質指標として公表するものに限る)
様式1としてデータを収集することが妥当ではないと考えられる観点
・既に収集している項目であって、診療報酬改定に向けた分析等において、使用された実績に乏しいもの
・主として疫学研究等を目的とするもの
・診療報酬改定に向けた分析等において必要であるものの、通年で患者毎の調査を行う必要がないもの(入
院・外来医療等の調査等で補完が可能なもの)
・他の様式で容易に収集が可能なもの
・データそのものではなく、現場のプラクティスの改善を企図するもの
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