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総-3個別事項について(その9)データ提出加算 (11 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66294.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第630回 11/26)《厚生労働省》 |
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様式1の見直しについて②
○ また、例えば以下の項目については、修正・新設が検討されるのではないか。
修正が検討される主な項目
入力対象患
区分
項目名
者
入院時体重・
入院時ADL
全患者
入院
退院時体重・
退院時ADL
考え方
修正の方向性
短期滞在手術の実施目的の入院等、必ずしも
評価が必要ではない場合があるのではないか
在院日数が短期であった場合、変化に乏しい
のではないか
短期滞在手術の実施目的の入院については、
入力を不要とする
在院日数が短期であった場合については、入
力を不要とする
新設が検討される主な項目(今後の診療報酬改定に向けた分析のために使用される項目)
区分
入力対象患者
項目名
考え方
入院対象の疾患・状態等(障害者施
障害者施設等入院基本料等(※
適切な診療報酬上の評価の観点からは、対象患
1)を算定する病棟に入院する
設等入院基本料における「重度の肢
者毎の分析を可能とすべきではないか
患者
体不自由児(者)」の情報等)
一般病棟入院基本料等を算定す
入院の契機となった傷病を発症する
ADLの変化に係る評価については、発症前の
る病棟に入院する患者(※2)
前のADL
ADLとの比較が重要ではないか
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟入院料における
高次脳機能障害を伴った重症脳血管
入院料等を算定する病棟に入院
実績指数の集計に当たっては、高次脳機能障害
障害等の有無
入院
する患者
等の有無が必要ではないか(※5)
下り搬送の有無(※3)、及び下り
医療機関に所属する救急車以外を用いた医療機
搬送時に使用された自動車の所属
関間の連携搬送等についても、実態を把握すべ
(※4)
きではないか
全患者
患者の退院先の分析に当たっては、普段の生活
入院前の生活の場への復帰の有無
の場への復帰の有無に着目した分析が重要では
ないか
外来データ提出加算を算定する
質の高い生活習慣病管理の分析に当たっては、
特定健診の受診の有無等
外来
患者
特定健診の受診の有無等も重要ではないか
※1 障害者施設等入院基本料、特殊疾患入院医療管理料、特殊疾患病棟入院料を指す。
※2 一般病棟入院基本料、回復期リハビリテーション病棟入院料、地域包括ケア病棟入院料、地域包括医療病棟入院料等を指す。
※3 転院搬送先の医療機関において入力する。「下り搬送」の定義については、「C004-2 救急患者連携搬送料」における定義と同様(なお、ここ
では使用する車両は問わない。)。
※4 市町村又は都道府県の救急隊に属する救急自動車、医療機関に属するいわゆる病院救急車、消防機関が認定する患者等搬送事業者等の別。
※5 回復期リハビリテーション病棟入院料等の実績指数の計算において、高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害等の場合は、計算に用いる算定上
限日数が通常の場合と異なる。
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○ また、例えば以下の項目については、修正・新設が検討されるのではないか。
修正が検討される主な項目
入力対象患
区分
項目名
者
入院時体重・
入院時ADL
全患者
入院
退院時体重・
退院時ADL
考え方
修正の方向性
短期滞在手術の実施目的の入院等、必ずしも
評価が必要ではない場合があるのではないか
在院日数が短期であった場合、変化に乏しい
のではないか
短期滞在手術の実施目的の入院については、
入力を不要とする
在院日数が短期であった場合については、入
力を不要とする
新設が検討される主な項目(今後の診療報酬改定に向けた分析のために使用される項目)
区分
入力対象患者
項目名
考え方
入院対象の疾患・状態等(障害者施
障害者施設等入院基本料等(※
適切な診療報酬上の評価の観点からは、対象患
1)を算定する病棟に入院する
設等入院基本料における「重度の肢
者毎の分析を可能とすべきではないか
患者
体不自由児(者)」の情報等)
一般病棟入院基本料等を算定す
入院の契機となった傷病を発症する
ADLの変化に係る評価については、発症前の
る病棟に入院する患者(※2)
前のADL
ADLとの比較が重要ではないか
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟入院料における
高次脳機能障害を伴った重症脳血管
入院料等を算定する病棟に入院
実績指数の集計に当たっては、高次脳機能障害
障害等の有無
入院
する患者
等の有無が必要ではないか(※5)
下り搬送の有無(※3)、及び下り
医療機関に所属する救急車以外を用いた医療機
搬送時に使用された自動車の所属
関間の連携搬送等についても、実態を把握すべ
(※4)
きではないか
全患者
患者の退院先の分析に当たっては、普段の生活
入院前の生活の場への復帰の有無
の場への復帰の有無に着目した分析が重要では
ないか
外来データ提出加算を算定する
質の高い生活習慣病管理の分析に当たっては、
特定健診の受診の有無等
外来
患者
特定健診の受診の有無等も重要ではないか
※1 障害者施設等入院基本料、特殊疾患入院医療管理料、特殊疾患病棟入院料を指す。
※2 一般病棟入院基本料、回復期リハビリテーション病棟入院料、地域包括ケア病棟入院料、地域包括医療病棟入院料等を指す。
※3 転院搬送先の医療機関において入力する。「下り搬送」の定義については、「C004-2 救急患者連携搬送料」における定義と同様(なお、ここ
では使用する車両は問わない。)。
※4 市町村又は都道府県の救急隊に属する救急自動車、医療機関に属するいわゆる病院救急車、消防機関が認定する患者等搬送事業者等の別。
※5 回復期リハビリテーション病棟入院料等の実績指数の計算において、高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害等の場合は、計算に用いる算定上
限日数が通常の場合と異なる。
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