かかりつけ医調査の結果
かかりつけ医に求める役割（複数回答）

(n=1,252)

0%

20%

40%

60%

69%

どんな病気でもまずは診療してくれる
これまでにかかった病気や家族背景等を把握してくれ
ている

55%

必要時に専門医に紹介してくれる

○ 回答患者のうち、８割程度の患者でかかりつけ医を決め
ていると回答していたが、地域包括診療料等を届け出てい
る施設の方が、その割合は高かった。
○ かかりつけ医に求める役割としては、「どんな病気でも
まずは診療してくれる」「必要時に専門医に紹介してくれる」
が多く、幅広い対応の求めがうかがえた。

75%

夜間や休日であっても、体調が悪くなった場合に連絡
できる
夜間や休日であっても、緊急時に受け入れるか、受診
できる医療機関を紹介してくれる
体調が悪くなった場合の対処方法について、あらかじ
め助言や指導を行ってくれる
生活習慣病の予防を含めた健康な生活のための助言
や指導を行ってくれる
喫煙者に対して禁煙指導を行ってくれる
健康診断や検診などの受診状況や結果を把握しそれ
に応じた助言や指導を行ってくれる

33%
29%

47%
45%
8%
49%

予防接種を推奨・実施してくれる

46%

受診しているすべての医療機関や処方された薬を把握
してくれる

38%
45%

入院や手術を行った医療機関と連携してくれる

かかりつけ医を決めているか（患者調査）
0%

20%

40%

60%

43%

調剤を行う薬局と連携してくれる

80%

100%

医療機関で薬を受け取ることができる

23%

往診や訪問診療などの在宅医療を行ってくれる

地域包括診療料等届出施設

86.40%

12.26%

n=301

地域包括診療料等未届出施設

21%

在宅医療において看取りを行ってくれる

13%

自分らしい人生の終わり方の相談ができる

75.38%

23.58%

n=755

15%

地域の介護職などの他の関連職種との連携を行ってく
れる

19%

要介護認定に関する主治医意見書を作成してくれる

決めている

決めていない

無回答

出典：令和２年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査

23%

認知症に関する助言や指導を行ってくれる
行政への協力や学校医など地域の医療介護や福祉に
関わる活動を行ってくれる
医療保険者や職場と連携し、必要な情報のやり取りを
行ってくれる
ICT（情報通信機器）を活用して、診療に関する情報を
患者に提供してくれる
ICT（情報通信機器）を活用して、診療に関する情報を
他の医療機関と共有・連携してくれる
その他
無回答

80%

18%
10%
8%
9%
9%
2%
2%

36