よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-7 国立健康危機管理研究機構システム基盤整備局医療DX部国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所医療政策部石井太祐氏 御提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/251029/medical06_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第6回 10/29)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

院内がん登録データの利活用についての提案
提案

• がん登録実務者により精度管理された登録であり、
ステージ情報のある、院内がん登録データとNDBなど公的DBとを
連結して活用可能となるようにしてはどうか

• 第3期医療分野研究開発推進計画にある公的DBと
各種レジストリとの連携の具体的な事例となる
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kenkouiryou/sanyokaigou/dai26/sankou5.pdf

必要な対応

• ステージ情報などの院内がん登録に特有の重要情報*を
全国がん登録にも格納することで、公的DBとの連携が可能となりうる
*精度の担保が必要
→全国がん登録の届出マニュアルを改訂
• 上記が困難であれば、院内がん登録を公的DBと連結可能となるよう
に、がん登録等の推進に関する法律などの
法改正の必要性も含めて検討
6