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資料1-7 国立健康危機管理研究機構システム基盤整備局医療DX部国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所医療政策部石井太祐氏 御提出資料 (10 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/251029/medical06_agenda.html |
| 出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第6回 10/29)《内閣府》 |
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最終生存確認日が必要な研究
〜C-CATレポジトリを基にした遺伝子変異に基づく薬剤の有効性分析〜
不死化バイアスの制御には
日付情報が必要
単施設症例(2019〜2021年診断)で、C-CATレポジトリと院内がん登録・DPCデータの連結解析
がん遺伝子パネル検査後の遺伝子変異に基づく治療(GMT) vs 非GMT で予後を比較
分析上の注意点(不死化バイアスの制御)
診断日〜最終生存確認日の日数ではなく、治療開始日〜最終生存確認日の日数が必須
→診断日、治療開始日、最終生存確認日自体の情報の利用によって実現
Cancer Sci 2025 doi: 10.1111/cas.70146.
• 診断日〜最終生存確認日の日数のみでは、治療開始日〜最終生存確認日の日数は把握できない
• 遺伝子変異毎・がん種毎などを含むGMTの有効性解析には、治療開始日・最終生存確認日自体が必要
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〜C-CATレポジトリを基にした遺伝子変異に基づく薬剤の有効性分析〜
不死化バイアスの制御には
日付情報が必要
単施設症例(2019〜2021年診断)で、C-CATレポジトリと院内がん登録・DPCデータの連結解析
がん遺伝子パネル検査後の遺伝子変異に基づく治療(GMT) vs 非GMT で予後を比較
分析上の注意点(不死化バイアスの制御)
診断日〜最終生存確認日の日数ではなく、治療開始日〜最終生存確認日の日数が必須
→診断日、治療開始日、最終生存確認日自体の情報の利用によって実現
Cancer Sci 2025 doi: 10.1111/cas.70146.
• 診断日〜最終生存確認日の日数のみでは、治療開始日〜最終生存確認日の日数は把握できない
• 遺伝子変異毎・がん種毎などを含むGMTの有効性解析には、治療開始日・最終生存確認日自体が必要
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