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資料3-1 医薬品の使用上の注意の改訂について[850KB] (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64439.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和7年度第2回 10/24)《厚生労働省》
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No.

一般名

薬効
分類

改訂内容

改訂理由

現行

25-36 イミダプリル塩酸塩

214 血圧降下剤

11. 副作用
11.1 重大な副作用
血管浮腫
呼吸困難を伴う顔面、舌、声門、喉頭の腫脹を症状とする血管浮
腫があらわれることがあるので、異常が認められた場合には直ち
に投与を中止し、抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン剤の投与及
び気道確保等の適切な処置を行うこと。

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
血管性浮腫
呼吸困難を伴う顔面、舌、声門、喉頭の腫脹を症状とする血管性
浮腫があらわれることがあるので、異常が認められた場合には直
ちに投与を中止し、抗ヒスタミン剤、副腎皮質ホルモン剤の投与
及び気道確保等の適切な処置を行うこと。また、腹痛、嘔気、嘔
吐、下痢等を伴う腸管血管性浮腫があらわれることがある。

現行

イルベサルタン
イルベサルタン・アムロジピン
25-37 ベシル酸塩
214 血圧降下剤
イルベサルタン・トリクロルメチ
アジド

11. 副作用
11.1 重大な副作用
血管浮腫
顔面、口唇、咽頭、舌等の腫脹を症状とする血管浮腫があらわれ
ることがある。

改訂案

オルメサルタン メドキソミル
オルメサルタン メドキソミル・ア
ゼルニジピン
バルサルタン
25-38 バルサルタン・アムロジピンベ 214 血圧降下剤
シル酸塩
バルサルタン・シルニジピン
バルサルタン・ヒドロクロロチア
ジド

25-33と同じ。

11. 副作用
11.1 重大な副作用
血管性浮腫
顔面、口唇、咽頭、舌等の腫脹を症状とする血管性浮腫があらわ
れることがある。また、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢等を伴う腸管血
管性浮腫があらわれることがある。

現行
11. 副作用
11.1 重大な副作用
血管浮腫
顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがあ
る。

25-33と同じ。

国内副作用症例の集積状況
【転帰死亡症例】
25-34と同じ。

改訂案

腸管血管性浮腫関連症例※3、4の集積状況は以下
の通り。
①イルベサルタン
0例
※3:医薬品医療機器総合機構における副作用等報
告データベースに登録された症例で、以下の条件に合
致する症例
1)MedDRA ver.28.0 PT 腸管血管性浮腫、PT 消化管
浮腫の症例
2)MedDRA ver.28.0 PT 血管性浮腫のうち、腸管血管
性浮腫に関連する可能性のある腹痛、下痢等の症状
が認められる症例
3)上記 1)2)に該当する症例のうち、転帰欄又は経過
欄の情報より関連事象の転帰不明の症例を除く
※4:因果関係評価は、単剤を対象に行った。

25-33と同じ。

11. 副作用
11.1 重大な副作用
血管性浮腫
顔面、口唇、咽頭、舌の腫脹等が症状としてあらわれることがあ
る。また、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢等を伴う腸管血管性浮腫があ
らわれることがある。

腸管血管性浮腫関連症例※3、4の集積状況は以下
の通り。
①オルメサルタン メドキソミル
2 例(うち、医薬品と事象との因果関係が否定できない
症例 0例)
【死亡 0 例)】
②バルサルタン
3 例(うち、医薬品と事象との因果関係が否定できない
症例 2例)
【死亡 0 例】
※3:医薬品医療機器総合機構における副作用等報
告データベースに登録された症例で、以下の条件に合
致する症例
1)MedDRA ver.28.0 PT 腸管血管性浮腫、PT 消化管
浮腫の症例
2)MedDRA ver.28.0 PT 血管性浮腫のうち、腸管血管
性浮腫に関連する可能性のある腹痛、下痢等の症状
が認められる症例
3)上記 1)2)に該当する症例のうち、転帰欄又は経過
欄の情報より関連事象の転帰不明の症例を除く
※4:因果関係評価は、単剤を対象に行った。

現行
11. 副作用
11.1 重大な副作用
血管浮腫
舌、声門、喉頭の腫脹等を症状として、気道閉塞につながる血管
浮腫があらわれることがある。このような場合には直ちに投与を
中止し、アドレナリン注射、気道確保等適切な処置を行うこと。
214 血圧降下剤
サクビトリルバルサルタンナトリ
血管浮腫が消失しても再投与しないこと。
25-39
219 その他の循環器
ウム水和物
官用薬

改訂案
11. 副作用
11.1 重大な副作用
血管性浮腫
舌、声門、喉頭の腫脹等を症状として、気道閉塞につながる血管
性浮腫があらわれることがある。このような場合には直ちに投与
を中止し、アドレナリン注射、気道確保等適切な処置を行うこ
と。血管性浮腫が消失しても再投与しないこと。また、腹痛、嘔
気、嘔吐、下痢等を伴う腸管血管性浮腫があらわれることがあ
る。

3

25-33と同じ。

腸管血管性浮腫関連症例※3、4の集積状況は以下
の通り。
2 例(うち、医薬品と事象との因果関係が否定できない
症例 1例)
【死亡 0 例)
※3:医薬品医療機器総合機構における副作用等報
告データベースに登録された症例で、以下の条件に合
致する症例
1)MedDRA ver.28.0 PT 腸管血管性浮腫、PT 消化管
浮腫の症例
2)MedDRA ver.28.0 PT 血管性浮腫のうち、腸管血管
性浮腫に関連する可能性のある腹痛、下痢等の症状
が認められる症例
3)上記 1)2)に該当する症例のうち、転帰欄又は経過
欄の情報より関連事象の転帰不明の症例を除く
※4:因果関係評価は、単剤を対象に行った。