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【参考資料1】 救急災害WGの議論まとめ (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64353.html |
出典情報 | 救急医療等に関するワーキンググループ(第1回 10/8)《厚生労働省》 |
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第10回WGの議論まとめ(1)
◆ 救急外来への看護師の配置について
➢ 救命救急センターの救急外来に、看護師を専従で配置している施設がどれくらいあるかを把握してはどうか。
➢ 専従の受け取り方が医療機関によって異なると考えられる。そのため、本調査結果を踏まえて、仮に「専従」を評
価項目とすることを検討するのであれば、慎重な議論が必要。
➢ 新たな地域医療構想の中で、病院機能ということがまた問われている中で、人員配置が新たな評価項目となること
は、医療機関の経営にとってはマイナスの方向に動く可能性がある。
➢ 二次救急を担っている民間病院の多くは赤字で、コストを上げることが厳しく、三次救急を担う公的病院等とは給
与体系が違うこともあり、折角育てた認定看護師がそちらへ流れる可能性があるのではないか。
◆ 充実段階評価に関するレビューの実施について
➢ 医療機関は保健所とやりとりがあることから、レビュアーとして保健所の職員を確保することはハードルは低いと
思うが、保健所の医師でなければならいとするとハードルが上がると思われるため、調査に当たってはその辺りも
注意して聞いて欲しい。
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◆ 救急外来への看護師の配置について
➢ 救命救急センターの救急外来に、看護師を専従で配置している施設がどれくらいあるかを把握してはどうか。
➢ 専従の受け取り方が医療機関によって異なると考えられる。そのため、本調査結果を踏まえて、仮に「専従」を評
価項目とすることを検討するのであれば、慎重な議論が必要。
➢ 新たな地域医療構想の中で、病院機能ということがまた問われている中で、人員配置が新たな評価項目となること
は、医療機関の経営にとってはマイナスの方向に動く可能性がある。
➢ 二次救急を担っている民間病院の多くは赤字で、コストを上げることが厳しく、三次救急を担う公的病院等とは給
与体系が違うこともあり、折角育てた認定看護師がそちらへ流れる可能性があるのではないか。
◆ 充実段階評価に関するレビューの実施について
➢ 医療機関は保健所とやりとりがあることから、レビュアーとして保健所の職員を確保することはハードルは低いと
思うが、保健所の医師でなければならいとするとハードルが上がると思われるため、調査に当たってはその辺りも
注意して聞いて欲しい。
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