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資料5_宮地構成員提供資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64121.html
出典情報 小児医療及び周産期医療の提供体制等に関するワーキンググループ(第1回 10/1)《厚生労働省》
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★:高知県医師会からの提言に関係する項目
――:取組事項 ----:取組予定事項

高知県の将来を見据えた周産期医療体制ロードマップ
取組事項
【取組2】

当面の到達目標

R6

(R9まで)

(第8期保健医療計画スタート)

6) 医師育成・専 分娩を取扱う産科婦人科
攻医確保支援 医師数
(R6)

医師確保・
育成

(R11末)

36人 ⇒ 43人
分娩取扱病院で分娩に関
わる小児科医師数
(R6)

(R11末)

35人 ⇒ 35人

R7

R8

R9

(第8期保健医療計画中間見直し)

① 奨学金制度による産科婦人科医師・小児科医師を志す医学生への支援
② 県内での専攻医を確保

(県内の機関が協働して育成する体制に)

③ 見直し後の専門研修プログラム
の実施

③ 見直し後の専門研修プログラムの実施・
適時見直し

④ 高知県医療再生機構によるキャリア形成支援(専攻医の確保状況に応じて拡充を検討)
7) 医師確保支援

【取組3】
助産師の確
保及び活躍
の場の拡大

(R6)

154人 ⇒

(R11末)

170人

9) 助産師の活躍 助産師の活躍の場の確保
の場の拡大

【取組4】
県民への支
援及び情報
発信

10) 妊婦、子育 遠方地域に居住する妊婦
て家庭への支 への支援の拡充



8

① 奨学金制度による助産師を志す学生への支援



② アドバンス助産師(助産実践能力が一定以上の水準である助産師)

の認証取得への支援



① 分娩取扱病院における助産師の活躍の場(院内助産システム等) 間

拡大に関する協議




② 助産師の資質向上を図るための研修の実施(適宜研修内容を充実) 8





① 状況に応じて更なる利用者拡大
① 分娩に係る交通費・宿泊費支援の実施・拡充★
に向けた拡充を検討・実施
(助成の拡大等)★

妊娠、出産、子育てにかか
るオンラインによる相談体 ① 助産師によるオンライン相
談(パパママ相談)の拡充★
制の拡充
② 小児科医等によるオンライ
ン相談の検討★
11) 県民の理解 妊娠・出産について満足し
ている者の割合(3・4ヶ月児)
促進
(R9)85.0%

・より技術力のある助産師
の育成

① 地域等における 助産師の活躍の場(産後
ケア事業・妊婦健診等)拡大に関する協議★

① 状況に応じて更なる利用者拡大に向けた
拡充を検討・実施(助成の拡大、宿泊施設以
外の分娩待機施設の確保等)★

② オンライン相談の導
入★

利用者ニーズに応じたサービス内容充実の
検討・実施

5

・助産師の活躍の場の更
なる拡大

奨学金等による分娩に携
わる助産師の確保と育成
を継続

利用者ニーズに応じたサービス内容充実の
検討・実施

① 県内の周産期医療体制や院内助産システム等について周知

(キャリア形成の支援等)

・持続的な助産師確保の
実施

① 助産師によるオンライン相談の運用、
必要に応じて機能の充実を検討★
② オンライン相談の運用、
必要に応じて機能の充実を検討★

・医師の意欲向上につな
がる取組の実施

奨学金やキャリア形成に
よる分娩に携わる医師の
確保と育成を継続

① 県外からの医師招聘(U・Iターン等による医師招聘、再生機構雇用医師の派遣 等)

8) 助産師確保・ 分娩取扱施設で必要とさ
れる助産師の確保
育成

出生数、医療従事者数、施設の
意向などの状況を踏まえて検討

・持続的な医師確保・育成
の実施

(産科婦人科:1年で2名以上確保、小児科:1年で2名以上確保)

③ 産婦人科・小児科専門研修プログラ
ムの見直し

中長期的(R10~)な方向性

・分娩取扱施設の状況な
ども考慮し、更なる支援
の検討と対策の実施

・分娩にかかる宿泊費等
支援、各種オンライン医
療相談の継続

県内のどこに住んでいて
も安心して出産・子育てで
きる環境の整備


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