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調査結果(概要版) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html
出典情報 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》
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調査票A(病院)

(5) 外国人患者受入れ医療コーディネーターの業務体制・役割

〇 外国人患者受入れ医療コーディネーターを配置している病院の約9割で、業務体制は兼任のみか専任+兼
任の体制であった。
○ 兼任者のうち最も多い職種は事務職員であった。
〇 コーディネーターの役割(複数回答)では、「院内の部署・職種間の連絡調整」が最多であった。次いで「患者
や患者家族とのコミュニケーション」が多かった。
コーディネーター業務体制
(n=151)

コーディネーターの役割(複数回答)
兼任者の内訳(複数回答)
0人

100%

80%

0人

20人

40人

60人

事務職員
(医療通訳を除く)
医療通訳

47

80人

20人 40人 60人 80人 100人 120人 140人

院内の部署・職種間の
連絡調整

116

100人
92

患者や患者家族との
コミュニケーション

115

(n=130)

専任のみ
11.9%(18)
専任・兼任
19.2%
(29)

(n=151)

外国人患者対応に特有の
院外関係者との連絡調整

106
89

自身による通訳の実施

60%

看護師

21

日本人患者でも発生する
院外関係者との連絡調整
医師

40%

兼任のみ
66.9%
(101)

0%

22

その他
その他医療関係の
有資格者
その他

20%

63

16

10

無回答

12

2

無回答 2.0%(3)
データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和7年3月)