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調査結果(概要版) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html
出典情報 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》
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調査票B(病院)

(9)未収金の発生状況
〇 2024年9月1日~30日に外国人患者1)の受入実績のある2,890病院において、470病院(16.3%) が、外国人患
者による未収金を経験していた2)。
〇 未収金があった病院のうち、病院あたりの未収金の発生件数は平均3.9件、総額は平均49.8万円であった。
〇 発生した未収金のうち71.4% (1,825人のうち1,303人)が、1件あたり5万円以下であった。
未収金が発生した病院
未収金発生件数と病院数
未収金発生総額と病院数

外国人患者の受入れ病院
における未収金の有無

【未収金額(※1)の経年推移】
令和5年9月:約2億4,465万円→令和6年9月:約2億3,291万円
(※1)未収金が発生した病院の未収金総額
【未収金発生患者割合(※2)の経年推移】
令和5年9月:1.5%→令和6年9月:1.2%
(※2)未収金発生患者数/延べ患者数

1件当たりの未収金額と患者数

外国人患者の
受入れ実績

データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和7年3月) ※回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため合計が100%を上下する場合がある。
1: 在留外国人・訪日外国人旅行客・医療目的のいずれかの外国人患者。 2: 未収金を生じた患者の延べ数または未収金の合計金額を報告した病院を集計した。
3:本調査において、未収とは「請求日より1ヶ月を経ても、診療費の一部又は全部が支払われていないこと」とした。