よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


調査結果(概要版) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63743.html
出典情報 令和6年度「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」の結果(9/19)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

調査票A(病院)

(8)医療通訳の費用
〇 外国人診療において、診療費以外の追加的費用として、通訳料を請求している病院1)の割合は、2.0%で
あった。
〇 通訳料を請求している病院1)の割合は、拠点的な医療機関(n=724)に限ると5.2% 、 JMIPもしくはJIH認証
医療機関2) (n=84) に限ると22.6%であった。
※ なお、医療通訳の費用は、自由診療だけでなく、社会保険診療においても、医療機関は患者に
請求可能である。
通訳料の請求の状況

100%

(n=5,864)

(n=724)

1.9%
(110)

5.0%
(36)

(n=84)

21.4%
(18)

(n=5,864)

(n=724)

1.2%
(70)

2.9%
(21)

(n=84)
13.1%
(11)

(n=5,864)

(n=724)

2.0%
(115)

5.2%
(38)

80%

(n=84)

22.6%
(19)
請求している

自由診療
あるいは
保険診療

60%
98.1%
(5,754)

95.0%
(688)

全体

拠点的な
医療機関

40%

78.6%
(66)

98.8%
(5,794)

97.1%
(703)

全体

拠点的な
医療機関

86.9%
(73)

98.0%
(5,749)

94.8%
(686)

全体

拠点的な
医療機関

77.4%
(65)

請求していない

20%

0%

自由診療

JMIPもしくは
JIH認証
医療機関

保険診療

JMIPもしくは
JIH認証
医療機関

JMIPもしくは
JIH認証
医療機関

自由診療あるいは保険診療

データ出典:厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査」(令和7年3月) ※回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため合計が100%を上下する場合がある。
1: 通訳料について回答した5,864病院を分析対象とした。
2: ①一財)日本医療教育財団 外国人患者受入医療機関認証制度(JMIP) ②一社)Medical Excellence JAPAN(MEJ) ジャパンインターナショナルホスピタルズ(JIH)のいずれかに登録されている病院。