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資料3-2 提出資料2(中島構成員) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63687.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第1回 9/24)《厚生労働省》 |
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訪問看護の現状と課題 ⑤小児・医療的ケア児
・訪問看護を利用している小児は、別表第8の該当者が多く、重症児や医療デバイスを使用している割合が高い。
・小児の利用者を受け入れる方針を持つ訪問看護ステーションは約6割まで増加。
・医療的ケア児に対する学校や施設等への訪問、通学バスの同乗など、自治体から事業を受託し支援しているが、費用等の
運営方法は地域によって様々である。
小児・医療的ケア児の持つ対応課題
小児利用の受け入れに関する事業所の方針
事業所数
割合
受け入れる
830
58.9%
受け入れない
347
24.6%
決めていない
230
16.3%
未回答
2
0.1%
合計
1,409
100.0%
小児及び医療的ケア児に関連する指定事業所
受託ありは6.8%
事業所数
幼稚園・学校への派遣や訪問支援(保育園、学童含む)
60
医療的ケアバス同乗、通学支援
15
障害者施設、児童発達支援事業所(短期入所も含む)
6
放課後デイサービスへの派遣
5
在宅レスパイト事業
5
校外活動への派遣
2
回答事業所数
92
・学校や放課後デイ後の訪問になる為、訪問時間が夕
方以降になり、人材確保が困難になることがある
・18歳以降のトランジション(移行期医療支援)がスムー
ズにいかず主治医変更やレスパイト先確保等の調整を
担うこともある。
・障害福祉サービスの社会資源が十分でなく、訪問看護
が日々の療育支援なども担うことが生じる。
・学校の教員や養護教諭、障害福祉職等との調整・連携
しているが、ほぼボランティアであり無償で行っている
実態がある。
・虐待や親の心身の疾患へのフォローが必要なケースも
あり対応するも無償である
出典:全国訪問看護事業協会 地域において医療的ケア児にかかわる看看連携モデル構築の創出 報告書
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・訪問看護を利用している小児は、別表第8の該当者が多く、重症児や医療デバイスを使用している割合が高い。
・小児の利用者を受け入れる方針を持つ訪問看護ステーションは約6割まで増加。
・医療的ケア児に対する学校や施設等への訪問、通学バスの同乗など、自治体から事業を受託し支援しているが、費用等の
運営方法は地域によって様々である。
小児・医療的ケア児の持つ対応課題
小児利用の受け入れに関する事業所の方針
事業所数
割合
受け入れる
830
58.9%
受け入れない
347
24.6%
決めていない
230
16.3%
未回答
2
0.1%
合計
1,409
100.0%
小児及び医療的ケア児に関連する指定事業所
受託ありは6.8%
事業所数
幼稚園・学校への派遣や訪問支援(保育園、学童含む)
60
医療的ケアバス同乗、通学支援
15
障害者施設、児童発達支援事業所(短期入所も含む)
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放課後デイサービスへの派遣
5
在宅レスパイト事業
5
校外活動への派遣
2
回答事業所数
92
・学校や放課後デイ後の訪問になる為、訪問時間が夕
方以降になり、人材確保が困難になることがある
・18歳以降のトランジション(移行期医療支援)がスムー
ズにいかず主治医変更やレスパイト先確保等の調整を
担うこともある。
・障害福祉サービスの社会資源が十分でなく、訪問看護
が日々の療育支援なども担うことが生じる。
・学校の教員や養護教諭、障害福祉職等との調整・連携
しているが、ほぼボランティアであり無償で行っている
実態がある。
・虐待や親の心身の疾患へのフォローが必要なケースも
あり対応するも無償である
出典:全国訪問看護事業協会 地域において医療的ケア児にかかわる看看連携モデル構築の創出 報告書
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