よむ、つかう、まなぶ。
資料3-2 提出資料2(中島構成員) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63687.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第1回 9/24)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
訪問看護の現状と課題 ②事業所のICT活用等の実態
・訪問看護ステーションにおけるICT機器の利用は90%以上となっている。1)
・情報通信機器を用いたオンライン診療を利用している利用者および事業所の職員が、情報通信機器を用いた診療の補助
(D to P with N)を行った利用者数は、「いない・把握していない」が9割強であった。2040年に向けた在宅医療の需要の増
加に対応し、実効性のある体制整備を構築する上では重要であるが、未整備な実態が明らかになった。
・D to P with Nを行った利用者像は、末期の悪性腫瘍が過半数であり、次いで特別訪問看護指示書が発行されている者で
あった。特別管理の状態は真皮を超える褥瘡の状態にある者が最も多く3割強、在宅麻薬等注射指導管理を受けている状
態にある者が3割弱であった。2)
・訪問看護利用者は地域差はあるものの、多くの二次医療圏において2040年以降にピークを迎えることが推定されており、
離島・山間部(へき地等)に限らず、効率的・効果的に在宅療養者を支えるためのICT・DX化の推進が必要。
①情報通信機器を用いたオンライン診療を利用している利用者数1) n=2203
ICT機器の利用(スマートフォン、タブレット、移動用PC、据え置きPC) n=2,260
0.4%
全体
0人(いない・把握していない)
99.6%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
利用している
60%
n
(2203)
%
80%
90%
100%
利用していない
②情報通信機器を用いたオンライン服薬指導を利用している利用者数1)
n=2203
全体
0人(いない・把握していない)
70%
③情報通信機器を用いた診療の補助を行った利用者数2)
n=2203
n
(2203)
%
2158
98.0
全体
0人(いない)
2102
95.4
1~5人
37
1.7
1~5人
84
3.8
6~10人
1
0.0
6~10人
6
0.3
11~20人
1
0.0
11~20人
4
0.2
21~30人
3
0.1
21~30人
4
0.2
31~40人
0
0.0
31~40人
1
0.0
41~50人
0
0.0
41~50人
0
0.0
51~60人
2
0.1
51~60人
0
0.0
61人以上
1
0.0
61人以上
2
0.1
出典:1)全国訪問看護事業協会 訪問看護ステーションのICTについてのアンケート調査 2024年3月
2)全国訪問看護事業協会・訪問看護財団 令和8年度診療報酬改定要望書作成のためのアンケート調査 2025
n
(2203)
%
2018
91.6
1~5人
139
6.3
6~10人
17
0.8
11~20人
12
0.5
21~30人
3
0.1
31~40人
2
0.1
41~50人
1
0.0
51~60人
2
0.1
61人以上
9
0.4
④情報通信機器を用いた診療の補助を行ったことがある利用者像2) n=101
4
・訪問看護ステーションにおけるICT機器の利用は90%以上となっている。1)
・情報通信機器を用いたオンライン診療を利用している利用者および事業所の職員が、情報通信機器を用いた診療の補助
(D to P with N)を行った利用者数は、「いない・把握していない」が9割強であった。2040年に向けた在宅医療の需要の増
加に対応し、実効性のある体制整備を構築する上では重要であるが、未整備な実態が明らかになった。
・D to P with Nを行った利用者像は、末期の悪性腫瘍が過半数であり、次いで特別訪問看護指示書が発行されている者で
あった。特別管理の状態は真皮を超える褥瘡の状態にある者が最も多く3割強、在宅麻薬等注射指導管理を受けている状
態にある者が3割弱であった。2)
・訪問看護利用者は地域差はあるものの、多くの二次医療圏において2040年以降にピークを迎えることが推定されており、
離島・山間部(へき地等)に限らず、効率的・効果的に在宅療養者を支えるためのICT・DX化の推進が必要。
①情報通信機器を用いたオンライン診療を利用している利用者数1) n=2203
ICT機器の利用(スマートフォン、タブレット、移動用PC、据え置きPC) n=2,260
0.4%
全体
0人(いない・把握していない)
99.6%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
利用している
60%
n
(2203)
%
80%
90%
100%
利用していない
②情報通信機器を用いたオンライン服薬指導を利用している利用者数1)
n=2203
全体
0人(いない・把握していない)
70%
③情報通信機器を用いた診療の補助を行った利用者数2)
n=2203
n
(2203)
%
2158
98.0
全体
0人(いない)
2102
95.4
1~5人
37
1.7
1~5人
84
3.8
6~10人
1
0.0
6~10人
6
0.3
11~20人
1
0.0
11~20人
4
0.2
21~30人
3
0.1
21~30人
4
0.2
31~40人
0
0.0
31~40人
1
0.0
41~50人
0
0.0
41~50人
0
0.0
51~60人
2
0.1
51~60人
0
0.0
61人以上
1
0.0
61人以上
2
0.1
出典:1)全国訪問看護事業協会 訪問看護ステーションのICTについてのアンケート調査 2024年3月
2)全国訪問看護事業協会・訪問看護財団 令和8年度診療報酬改定要望書作成のためのアンケート調査 2025
n
(2203)
%
2018
91.6
1~5人
139
6.3
6~10人
17
0.8
11~20人
12
0.5
21~30人
3
0.1
31~40人
2
0.1
41~50人
1
0.0
51~60人
2
0.1
61人以上
9
0.4
④情報通信機器を用いた診療の補助を行ったことがある利用者像2) n=101
4