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薬-1日本製薬団体連合会 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63443.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第238回 9/17)《厚生労働省》 |
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再算定ルールに係る具体的要望
◼ 物価高騰・インフレ経済下においても、研究開発投資を継続的に行い創薬イノベーションを推進する観点か
ら、合理的ではない再算定の取り扱いについて見直しをお願いしたい
特例拡大再算定のあり方
➢ 市場拡大再算定の特例は、前提条件の変化に関わらず、単に年間販売額と市場規模拡大
率のみに基づいて薬価が引き下げられる仕組みであるため、廃止すべきである
類似品の取扱い
➢ 共連れは他社品の売上規模など外的要因により発生するものであり、薬価の予見性を著
しく損なう要因となるため、廃止すべきである
効能追加をした品目の取扱い
➢ 希少疾病や小児の効能追加のみならず、追加した効能・効果が市場に与える影響が明らか
に小さい場合等については、対象から除外すべきである
➢ 有用性が高い効能を追加した場合には、追加した効能・効果の価値を考慮し、再算定の引
下げ率を緩和するルールを導入すべきである
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◼ 物価高騰・インフレ経済下においても、研究開発投資を継続的に行い創薬イノベーションを推進する観点か
ら、合理的ではない再算定の取り扱いについて見直しをお願いしたい
特例拡大再算定のあり方
➢ 市場拡大再算定の特例は、前提条件の変化に関わらず、単に年間販売額と市場規模拡大
率のみに基づいて薬価が引き下げられる仕組みであるため、廃止すべきである
類似品の取扱い
➢ 共連れは他社品の売上規模など外的要因により発生するものであり、薬価の予見性を著
しく損なう要因となるため、廃止すべきである
効能追加をした品目の取扱い
➢ 希少疾病や小児の効能追加のみならず、追加した効能・効果が市場に与える影響が明らか
に小さい場合等については、対象から除外すべきである
➢ 有用性が高い効能を追加した場合には、追加した効能・効果の価値を考慮し、再算定の引
下げ率を緩和するルールを導入すべきである
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