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薬-1日本製薬団体連合会 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63443.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第238回 9/17)《厚生労働省》 |
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令和8年度薬価改定に向けた課題に対する意見③
2.国民皆保険の持続性
○長期収載品、後発医薬品、バイオ後続品(バイオシミラー)の薬価
長期収載品の選定療養を踏まえた薬価のあり方
➢ 長期収載品と後発品との価格差により更に後発品の使用を促進するという政策の
方向性を踏まえ、G1/G2に係る薬価算定ルールについては撤廃すべきである
先発品・後発医薬品の薬価逆転の防止
➢ 安定供給への影響も考慮したうえで必要な措置を行うべきである
バイオシミラーの価格帯集約
➢ 薬価改定で価格帯集約せず、市場実勢価格による製品毎の個別評価を行うべきで
ある
オーソライズド・ジェネリック(AG)・バイオAGの取扱い
➢ 安定供給への影響や後発品への置換えへの影響を考慮したうえで必要な措置を行
うべきである
企業指標の評価結果の活用
➢ 安定供給に資する品目に対して適切な措置が行われるよう、十分な検討が必要であ
る
○高額医薬品(感染症治療薬、認知症薬)における薬価算
定方法
➢ 該当性の判断や対象品目の算定を検討する際には、当該企業の意見を十分に踏ま
えた上で慎重に実施すべきである
○類似薬効比較方式(Ⅱ)の見直し
➢ 既に承認・収載を見込んで臨床試験を実施しているものも存在することから、慎重
に検討すべきである
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2.国民皆保険の持続性
○長期収載品、後発医薬品、バイオ後続品(バイオシミラー)の薬価
長期収載品の選定療養を踏まえた薬価のあり方
➢ 長期収載品と後発品との価格差により更に後発品の使用を促進するという政策の
方向性を踏まえ、G1/G2に係る薬価算定ルールについては撤廃すべきである
先発品・後発医薬品の薬価逆転の防止
➢ 安定供給への影響も考慮したうえで必要な措置を行うべきである
バイオシミラーの価格帯集約
➢ 薬価改定で価格帯集約せず、市場実勢価格による製品毎の個別評価を行うべきで
ある
オーソライズド・ジェネリック(AG)・バイオAGの取扱い
➢ 安定供給への影響や後発品への置換えへの影響を考慮したうえで必要な措置を行
うべきである
企業指標の評価結果の活用
➢ 安定供給に資する品目に対して適切な措置が行われるよう、十分な検討が必要であ
る
○高額医薬品(感染症治療薬、認知症薬)における薬価算
定方法
➢ 該当性の判断や対象品目の算定を検討する際には、当該企業の意見を十分に踏ま
えた上で慎重に実施すべきである
○類似薬効比較方式(Ⅱ)の見直し
➢ 既に承認・収載を見込んで臨床試験を実施しているものも存在することから、慎重
に検討すべきである
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