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薬-1日本製薬団体連合会 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63443.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第238回 9/17)《厚生労働省》
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令和8年度薬価改定に向けた課題に対する意見⑤
4.薬価に関するルール
新薬の収載頻度の見直しに伴う市場拡大再算定・
改定時加算・新薬創出等加算の控除等の価格調整、
報告品および後発品の収載頻度

➢ 価格調整・収載頻度の見直しについては、医薬品流通や後発品の使用促進に与える影響を
考慮して慎重に検討すべきである

報告品目及び後発医薬品の補正加算に関する薬価
算定組織での検討

➢ 賛同する

5.その他
診療報酬改定がない年の薬価改定

➢ 薬価と診療報酬との間に密接な関連性があることや、各種改定ルールの⾒直しによる影
響の検証に⼀定の期間を要すること等に鑑みれば、薬価改定は2年に1回の頻度で実施さ
れることが基本である

逆ざやへの対応

➢ 調査結果を踏まえて必要に応じ薬価上の措置を行うべきである

販売包装単位の適正化

➢ 日薬連より関係団体に、今後開発され高額な薬価が想定される医薬品については開発段
階より用法・用量、投与日数等を勘案した販売包装を検討するよう会員会社に周知徹底す
る旨、依頼をしているところである

日本薬局方化の推進

➢ 局方化を推進する観点から必要に応じ薬価上の措置を行うべきである

外国平均価格調整の適正化

➢ ドラッグ・ラグ/ロスへの影響を踏まえ、慎重に検討されるべきである

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