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【資料4】科学的介護情報システム(LIFE)について(報告) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62797.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第247回 9/5)《厚生労働省》 |
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令和6年度介護報酬改定におけるLIFEの見直し(概要)
◼ より質の高い情報の収集・分析を可能とすることで科学的介護を推進する観点、及び、入力負担を軽減する観点から、令和6
年度介護報酬改定において主に以下の見直しを行った。
(1)LIFE関連加算におけるアウトカム評価の見直し
⚫ 介護の質の向上に係る取組および自立支援・重度化防止に向けた取組をより一層推進する観点からLIFE関連加算におけるアウトカ
ム評価の見直しを行った。
(2) 入力項目・データ提出タイミングの見直し
⚫ より質の高い情報の収集・分析を可能とするため、項目の見直しを行い、複数の加算で共通する項目の選択肢を統一することで、
評価の分かりにくさを解消した。
⚫ LIFEへのデータ提出頻度について、「少なくとも3か月に1回」に統一した。
⚫ 同一の利用者又は入所者に対して複数の加算を算定する場合に、算定する加算のデータ提出タイミングを統一できるよう、一定の
条件の下で、初回のデータ提出に猶予期間を設けた。
(3)フィードバックの見直し
⚫ 事業所フィードバックについて、全国平均値だけでなく、サービス別や、平均要介護度別、都道府県別などにより、比較するデー
タの層別化が可能とし、フィードバック情報を充実させた。
⚫ 利用者フィードバックについて、個人単位の評価結果の推移だけでなく、サービス別や、要介護度別、都道府県別など、類似した
状態の方のデータとの比較が可能とし、フィードバック情報を充実させた。
⚫ これまで、3か月に1回提供していたフィードバック情報について、毎月更新した集計結果を提供することで、より新しいフィー
ドバック情報を活用することができる仕組みにした。
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◼ より質の高い情報の収集・分析を可能とすることで科学的介護を推進する観点、及び、入力負担を軽減する観点から、令和6
年度介護報酬改定において主に以下の見直しを行った。
(1)LIFE関連加算におけるアウトカム評価の見直し
⚫ 介護の質の向上に係る取組および自立支援・重度化防止に向けた取組をより一層推進する観点からLIFE関連加算におけるアウトカ
ム評価の見直しを行った。
(2) 入力項目・データ提出タイミングの見直し
⚫ より質の高い情報の収集・分析を可能とするため、項目の見直しを行い、複数の加算で共通する項目の選択肢を統一することで、
評価の分かりにくさを解消した。
⚫ LIFEへのデータ提出頻度について、「少なくとも3か月に1回」に統一した。
⚫ 同一の利用者又は入所者に対して複数の加算を算定する場合に、算定する加算のデータ提出タイミングを統一できるよう、一定の
条件の下で、初回のデータ提出に猶予期間を設けた。
(3)フィードバックの見直し
⚫ 事業所フィードバックについて、全国平均値だけでなく、サービス別や、平均要介護度別、都道府県別などにより、比較するデー
タの層別化が可能とし、フィードバック情報を充実させた。
⚫ 利用者フィードバックについて、個人単位の評価結果の推移だけでなく、サービス別や、要介護度別、都道府県別など、類似した
状態の方のデータとの比較が可能とし、フィードバック情報を充実させた。
⚫ これまで、3か月に1回提供していたフィードバック情報について、毎月更新した集計結果を提供することで、より新しいフィー
ドバック情報を活用することができる仕組みにした。
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