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【資料4】科学的介護情報システム(LIFE)について(報告) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62797.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第247回 9/5)《厚生労働省》
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LIFEに係る現状・課題及び対応(案)
現状・課題

◼ 令和6年度介護報酬改定の審議報告において、


項目の見直しに係る分科会への提案サイクルの構築、



関係者間で共有される情報の1つとして検討が進められていることも踏まえた入力項目やフィードバックの検討、



介護事業所における活用状況等を踏まえたフィードバックの検討、



訪問系サービスや居宅介護支援等の評価の対象となっていないサービスに適した評価項目等の検討、

等について指摘されている。
◼ LIFE関連加算の提出項目に重複した入力項目がある。
◼ LIFE関連加算の提出からフィードバックの確認まで一定の時間を要している。
◼ 国立研究開発法人国立長寿医療研究センターにおいて「科学的介護推進に向けた質の向上支援等事業」を実施している。
対応(案)


科学的介護推進のため、 「科学的介護推進に向けた質の向上支援等事業」の中で、以下の論点について検討を行う。



LIFEに係る加算の構造のあり方



LIFEの中でのフィードバックのあり方



LIFEの入力項目の検討の視点



訪問系サービス等におけるLIFEのあり方

◼ 「科学的介護推進に向けた質の向上支援等事業」の中で、介護事業所・介護職員等からLIFEの新規項目募集を行うことと
してはどうか。

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