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【資料4】科学的介護情報システム(LIFE)について(報告) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62797.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第247回 9/5)《厚生労働省》 |
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科学的介護情報システムの見直しに関して検討する場について
目的
•
介護サービスの質について、科学的手法に基づく分析を進め、エビデンスを蓄積し活用していくことを目指すとともに、介護施
設・事業所において質の高いケアを提供していくため、令和3年度介護報酬改定において科学的介護情報システム(LIFE)が導入さ
れた。
•
一定の介護事業所で科学的介護推進体制加算等のLIFE入力を要件とする加算(LIFE関連加算)が算定され、データの蓄積が進むと
ともに、事業所へのフィードバックの提供も行われている。
•
LIFEの活用が一定程度進んでいる現状の中で、浮かび上がった課題等を踏まえ、今後の見直しに向けて検討するもの。
【主な課題と論点】
現状・課題
多くのLIFE関連加算があり、要件を満たせばそれぞれの加算
が算定可能。
• 対象事業所においては、LIFE関連加算の算定が一定程度進んで
いる。
•
論点
•
LIFEの活用が一定程度進んだ中で、エビデンスの基盤という観点
から、LIFE関連加算の構造をどのように考えるか。
• 現在、LIFE関連加算を算定している介護事業所へ、提出した項 • 現場でのケアの質の改善という観点から、フィードバックについ
目の集計後、多様な情報をフィードバックとして提供している。
てどのように考えるか。
• LIFE関連加算で、多くの項目の入力を求めている。
• ケアの質の維持・改善という目的に資するものとするとともに、
現場の業務負担を軽減するという観点で項目を整理することにつ
いてどのように考えるか。
• 主な対象は施設系サービスとなっている。
•
訪問系サービス等について、LIFEの対象としてどう考えるか。
構成等
• 国立長寿医療研究センターが開催する公開の会議として、学識者、事業者団体、専門職団体等から参画を得る。
• 議事は公開で行う。
【スケジュール】
• 第1回検討委員会は9月に実施。その後、各論点について議論を行い、年内を目途に取りまとめを行う。
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目的
•
介護サービスの質について、科学的手法に基づく分析を進め、エビデンスを蓄積し活用していくことを目指すとともに、介護施
設・事業所において質の高いケアを提供していくため、令和3年度介護報酬改定において科学的介護情報システム(LIFE)が導入さ
れた。
•
一定の介護事業所で科学的介護推進体制加算等のLIFE入力を要件とする加算(LIFE関連加算)が算定され、データの蓄積が進むと
ともに、事業所へのフィードバックの提供も行われている。
•
LIFEの活用が一定程度進んでいる現状の中で、浮かび上がった課題等を踏まえ、今後の見直しに向けて検討するもの。
【主な課題と論点】
現状・課題
多くのLIFE関連加算があり、要件を満たせばそれぞれの加算
が算定可能。
• 対象事業所においては、LIFE関連加算の算定が一定程度進んで
いる。
•
論点
•
LIFEの活用が一定程度進んだ中で、エビデンスの基盤という観点
から、LIFE関連加算の構造をどのように考えるか。
• 現在、LIFE関連加算を算定している介護事業所へ、提出した項 • 現場でのケアの質の改善という観点から、フィードバックについ
目の集計後、多様な情報をフィードバックとして提供している。
てどのように考えるか。
• LIFE関連加算で、多くの項目の入力を求めている。
• ケアの質の維持・改善という目的に資するものとするとともに、
現場の業務負担を軽減するという観点で項目を整理することにつ
いてどのように考えるか。
• 主な対象は施設系サービスとなっている。
•
訪問系サービス等について、LIFEの対象としてどう考えるか。
構成等
• 国立長寿医療研究センターが開催する公開の会議として、学識者、事業者団体、専門職団体等から参画を得る。
• 議事は公開で行う。
【スケジュール】
• 第1回検討委員会は9月に実施。その後、各論点について議論を行い、年内を目途に取りまとめを行う。
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