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【資料4】科学的介護情報システム(LIFE)について(報告) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62797.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護給付費分科会(第247回 9/5)《厚生労働省》 |
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令和6年度介護報酬改定事項
②入力項目・データ提出タイミングの見直し
• LIFE関連加算ごとに評価の項目名や評価指標が異なるため、入力されたデータの質低下や入力負担があった。また、各加算でデータ提出
頻度が異なり、介護施設・事業所における管理が煩雑になっていた。
• 見直し内容:LIFE関連加算ごとで重複している項目の名称や評価指標等を統一した。データの提出タイミングを「少なくとも3か月に1
◼ これまでの課題
回」に統一し、同一の利用者に対して複数加算を算定する場合にデータ提出頻度を統一できるよう、一定条件下で提出期限を猶予した。
◼
入力項目見直しの例(排尿コントロールのアセスメント)
【見直し前】
加算名
項目名
【見直し後】
評価指標
項目名
評価指標
科学的介護推進体制加算
排尿コントロール
個別機能訓練加算
※Barthel Indexの1項目
として「できる」状況について記載
(時点)評価時点
10:自立
5:一部介助
0:全介助
ADL維持等加算
排尿コントロール
※Barthel Indexの1項目として
「できる」状況について記載
排尿の状態
※「している」状況について記載
排せつ支援加算
(時点)施設入所時
評価時
3ヶ月後の見込み
ー支援を行った場合
ー支援を行わない場合
10:自立
5:一部介助
0:全介助
(時点)評価時点
介助されていない
見守り等
一部介助
全介助
9
②入力項目・データ提出タイミングの見直し
• LIFE関連加算ごとに評価の項目名や評価指標が異なるため、入力されたデータの質低下や入力負担があった。また、各加算でデータ提出
頻度が異なり、介護施設・事業所における管理が煩雑になっていた。
• 見直し内容:LIFE関連加算ごとで重複している項目の名称や評価指標等を統一した。データの提出タイミングを「少なくとも3か月に1
◼ これまでの課題
回」に統一し、同一の利用者に対して複数加算を算定する場合にデータ提出頻度を統一できるよう、一定条件下で提出期限を猶予した。
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入力項目見直しの例(排尿コントロールのアセスメント)
【見直し前】
加算名
項目名
【見直し後】
評価指標
項目名
評価指標
科学的介護推進体制加算
排尿コントロール
個別機能訓練加算
※Barthel Indexの1項目
として「できる」状況について記載
(時点)評価時点
10:自立
5:一部介助
0:全介助
ADL維持等加算
排尿コントロール
※Barthel Indexの1項目として
「できる」状況について記載
排尿の状態
※「している」状況について記載
排せつ支援加算
(時点)施設入所時
評価時
3ヶ月後の見込み
ー支援を行った場合
ー支援を行わない場合
10:自立
5:一部介助
0:全介助
(時点)評価時点
介助されていない
見守り等
一部介助
全介助
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