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令和6年度 医療用医薬品の販売情報提供活動調査事業【概要】 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.jshp.or.jp/content/2025/0725-1.html |
出典情報 | 令和6年度販売情報提供活動調査事業報告書について(7/25付 事務連絡)《厚生労働省》 |
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(3)事業の結果概要
令 和 6 年 度 は 、 延 べ 18 件 の 医 薬 品 に 関 す る 情 報 提 供 に つ い て 広 告 違 反 が 疑 わ れ 、 こ の 18 件 に つ い て 、
違反が疑われた項目は延べ23項目であった。
(参考:令和5年度は、延べ18件の医薬品に関する情報提供について広告違反が疑われ、この18件について、違反が疑われた項目は延べ26項目であった。)
違反が疑われた項目は、「事実誤認の恐れのある表現を用いた」(違反が疑われた延べ23項目の21.7%)が最も多く、
次いで「エビデンスのない説明を行った」「他社の製品を誹謗・中傷する表現を用いた」(同17.4%)が多かった。
違反が疑われた項目(複数回答)
信頼性の欠けるデータを用いた
整合性のないデータを用いた
(引用時に)データの抜粋・修正・統合等を行った
(引用時に)グラフの軸の尺度の変更、矢印・補助線の追加、着色等を行った
上記以外で事実誤認の恐れのあるデータ使用・加工をした
誇大な表現を用いてデータを説明した
エビデンスのない説明を行った
未承認の効能効果や用法用量を示した
上記以外で事実誤認の恐れのある表現を用いた
有効性のみを強調した(副作用を含む安全性等の情報提供が不十分な場合も含む)
利益相反に関する事項を明記しなかった
他社の製品を誹謗・中傷する表現を用いた
その他
(※割合は、違反が疑われた項目数を分母として算出)
合計
令和6年度
件数
0
0
0
0
0
2
4
2
5
2
0
4
4
23
割合
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
8.7%
17.4%
8.7%
21.7%
8.7%
0.0%
17.4%
17.4%
100.0%
(参考・令和5年度)
件数
0
0
1
0
1
0
12
2
2
3
0
3
2
26
割合
0.0%
0.0%
3.8%
0.0%
3.8%
0.0%
46.2%
7.7%
7.7%
11.5%
0.0%
11.5%
7.7%
100.0%
※違反が疑われた項目はモニターの報告等に基づく。
※上記モニター調査以外に、一般報告で「エビデンスのない説明を行った」 (4件)をはじめ18項目の報告があった。
違反が疑われた医薬品に関する情報の入手方法としては、「製薬企業担当者(直接対面)」 (違反が疑われた18医薬
品の61.1%)が最も多く、次いで「製薬企業担当者(オンライン・Webグループ面談(院内))」(同22.2%)が多かった。
(参考:令和5年度は、 「製薬企業担当者(オンライン・Webグループ面談(院内))」(違反が疑われた18医薬品の44.4%)が最も多く、次いで「製薬企業担当者(直接
対面)」(同33.3%)が多かった)
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令 和 6 年 度 は 、 延 べ 18 件 の 医 薬 品 に 関 す る 情 報 提 供 に つ い て 広 告 違 反 が 疑 わ れ 、 こ の 18 件 に つ い て 、
違反が疑われた項目は延べ23項目であった。
(参考:令和5年度は、延べ18件の医薬品に関する情報提供について広告違反が疑われ、この18件について、違反が疑われた項目は延べ26項目であった。)
違反が疑われた項目は、「事実誤認の恐れのある表現を用いた」(違反が疑われた延べ23項目の21.7%)が最も多く、
次いで「エビデンスのない説明を行った」「他社の製品を誹謗・中傷する表現を用いた」(同17.4%)が多かった。
違反が疑われた項目(複数回答)
信頼性の欠けるデータを用いた
整合性のないデータを用いた
(引用時に)データの抜粋・修正・統合等を行った
(引用時に)グラフの軸の尺度の変更、矢印・補助線の追加、着色等を行った
上記以外で事実誤認の恐れのあるデータ使用・加工をした
誇大な表現を用いてデータを説明した
エビデンスのない説明を行った
未承認の効能効果や用法用量を示した
上記以外で事実誤認の恐れのある表現を用いた
有効性のみを強調した(副作用を含む安全性等の情報提供が不十分な場合も含む)
利益相反に関する事項を明記しなかった
他社の製品を誹謗・中傷する表現を用いた
その他
(※割合は、違反が疑われた項目数を分母として算出)
合計
令和6年度
件数
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0
0
0
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2
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0
4
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割合
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
8.7%
17.4%
8.7%
21.7%
8.7%
0.0%
17.4%
17.4%
100.0%
(参考・令和5年度)
件数
0
0
1
0
1
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3
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割合
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0.0%
3.8%
0.0%
3.8%
0.0%
46.2%
7.7%
7.7%
11.5%
0.0%
11.5%
7.7%
100.0%
※違反が疑われた項目はモニターの報告等に基づく。
※上記モニター調査以外に、一般報告で「エビデンスのない説明を行った」 (4件)をはじめ18項目の報告があった。
違反が疑われた医薬品に関する情報の入手方法としては、「製薬企業担当者(直接対面)」 (違反が疑われた18医薬
品の61.1%)が最も多く、次いで「製薬企業担当者(オンライン・Webグループ面談(院内))」(同22.2%)が多かった。
(参考:令和5年度は、 「製薬企業担当者(オンライン・Webグループ面談(院内))」(違反が疑われた18医薬品の44.4%)が最も多く、次いで「製薬企業担当者(直接
対面)」(同33.3%)が多かった)
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