プラットフォームの重層性・多様性

第６回「2040年に向けたサービス提供
体制等のあり方」検討会
資料１より抜粋

～介護人材確保を３層で機能させることを想定した例～

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地域の関係者のネットワークで「プラットフォーム」を構築し、関係者間で地域の現状の共有を図るとともに、各地域や事業所
における課題を認識し、協働して課題解決に取組む。
地域の人材確保の責任主体
（基金事業の実施等）

介護事業者に係る雇用管理の改善・
職場環境改善支援

福祉分野の職業紹介
就職説明会
潜在介護福祉士の復職支援
介護助手の普及

福祉人材センター

人材確保対策コーナー
における介護分野の
マッチング支援

地域の介護の状況の把握や分析を進めていく１層 総合相談センター

介護労働安定センター
テクノロジー導入等の生産性向上
に資する取組支援

介護生産性向上

ハローワーク

中核的介護人材となる
介護福祉士の養成
他分野人材へのリカレント教育

介護事業者

都道府県・市町村

職能団体

事業者の課題発見・共有
先進事例の講師

事業者団体
介護事業者

介護福祉士
養成施設

地域の実情に応じてプロジェクトを創設
意欲のある関係者が集い、介護人材に関わる実践的な取組等を推進

介護事業者

介護事業者

介護事業者
職能団体

地域単位での関係者間での共有と議論を継続する２層
人材確保・定着

ハローワーク

職場環境の改善
生産性向上・経営支援

介護のイメージ改善
理解促進

地域単位等で取り組みを創出し、実行していく３層
福祉人材
センター

介護労働安定センター
福祉人材センター

介護生産性向上

２・３層は連動し、プロジェクト単位で複数発生する場合も想定される
介護福祉士養成施設
総合相談センター
教育委員会
【取組例】
介護福祉士

【取組例】
養成施設
介護職員が介護福祉士養成施設のゲストスピーカーに
介護事業者が共同で採用プロジェクトを推進

福祉人材センターによる業務の切り出し支援
介護労働安定センターによる雇用管理改善・能力開発支援
生産性向上総合相談センターによるテクノロジー導入支援

【取組例】
今、特に期待されるのが、２・３層の構築と活動
介護福祉士による小中高への出前講座の実施
養成施設の学生による地域づくりへの協力

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