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資料4 鈴木参考人提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59984.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第123回 7/28)《厚生労働省》
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例:福祉人材確保・定着実践研究会(R5~6実績)
県内福祉施設採用担当者の有志のネットワークを令和元年度から立ち上げ、本音で語り合える関係を構築。
Zoomや対面での意見交換会をベースとしているが、「大学への出前事業」など実働面においても、連絡一本で多
数の協力申し出があるなど、県域の人材確保のために動けるネットワーク組織となっている。
 県内の福祉施設採用担当者、介護福祉士養成施設(大学、専門
学校等)教員、静岡県社会福祉人材センターが連携し、それぞ
れが主体的に参画するネットワーク組織。
 登録法人は45法人、各回10~20法人が参加。人材確保という共
通課題に対して、自法人だけでなく福祉業界全体の問題として
問題意識を持った法人が参加している。
 各法人の「人材確保・定着」についての情報交換と併せ、県域
で取り組めるアイデアなど、「静岡県全体の福祉人材確保・定
着」のために何ができるのかを協議している。
<令和5年度に実施した会議>

〇夜勤(啓発マンガの企画会議)
〇福祉系養成校(大学教員)と施設の意見交換会
〇ダイレクトリクルーティング/学生へのWEBアプローチ
(※ゲスト FACE to FUKUSHI)
〇求職者の動向・紹介会社の戦略編

<令和6年度に実施した会議>

〇福祉系養成校(大学教員)と施設の意見交換会(別紙)
〇中核推進会議(次年度方針)

「事務局案に意見をもらう」ではなく
現場目線で一緒に考える場
県単位でのネットワークだけでなく、
地域単位でのネットワークを柔軟に組
み合わせ、市町社会福祉協議会との連
携を強化させながら地域課題の議論や
活動を具体化している点に注目。

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