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【資料2】化学物質審査等検討小委員会とりまとめについて.pdf (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59820.html
出典情報 厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和7年度第2回 7/23)《厚生労働省》
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スクリーニング・リスク評価
⚫ 一般化学物質についてスクリーニング評価を行い、リスクが十分に小さいとは言えない物質を選定し、優先評価化学物質に指定(基本的に
は、各化学物質について排出量と有害性をクラス分けして得られる優先度マトリックスから判定※3)。スクリーニング評価は毎年実施。
⚫ 優先評価化学物質について段階的にリスク評価を実施し、長期毒性(人又は生活環境動植物)を有する化学物質のうち、相当広範な地域の
環境において人又は生活環境動植物へのリスク懸念が認められる場合、第二種特定化学物質に指定(リスクの懸念がない場合は一般化学物
質となる)。








製造・輸入数量
年間10トン超











リスクが十分
に小さいとは
言えない一般
化学物質










リスク懸念※1のあ
る優先評価化学物質







第二種特定化学物質

(※3)優先度マトリックスを用いた物質判定

リスク懸念のない※2優先評価化学物質は指定を取り消し
※1 長期毒性(人又は生活環境動植物)を有する化学物質のうち、相当
広範な地域の環境において、人又は生活環境動植物へのリスク懸念がある
場合

※2 環境の汚染により、人の健康に係る被害又は生活環境動植物の生息
若しくは生育に係る被害のいずれも生ずるおそれがない場合
令和6年10月23日 第1回産業構造審議会保安・消費生活用製品安全分科会化学物質政策小委員会 制度構築
ワーキンググループ 第1回中央環境審議会環境保健部会化学物質対策小委員会 資料2抜粋(一部改変)

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