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資料6-2_概要(施策目標Ⅰ-11-3) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00152.html
出典情報 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第18回 7/14)《厚生労働省》
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がん相談支援センター(がん診療連携拠点病院等)



全国のがん診療連携拠点病院等に設置されているがんの相談窓口。
院内及び地域の診療従事者の協力を得て、院内外のがん患者や家族、地域の住民及び医療機関等からの相談に対応する。
国立がん研究センターによる「がん相談支援センター相談員研修・基礎研修」(1)~(3) を修了した専従及び専任の相談支援に
携わる者をそれぞれ1人ずつ配置している。なお、そのうち1名は社会福祉士であることが望ましい。
(地域がん診療病院については、1名は(1)(2)を、もう1名は(1)~(3)を修了している者を配置している。)
(都道府県がん診療連携拠点病院については、相談員基礎研修(1)~(3)を修了した専従の相談支援に携わる者を2人以上配置
することが望ましい(*)。また、相談支援に携わる者のうち、少なくとも1人は国立がん研究センターによる相談員指導者研修を
修了していること。 (「望ましい(*)」は次期の指定要件の改定で必須要件とすることを念頭に置いたもの。))

<がん相談支援センターの主な業務>





がんの予防やがん検診に関する情報の提供
がんの治療に関する一般的な情報の提供
がんとの共生に関する情報の提供・相談支援
がん医療の連携協力体制の事例に関する情報収集・提供、患者活動の支援、支援サービス向上等の取り組み

患者

相談

家族

地域住民
医療機関

支援


がん相談支援センター

がん診療連携拠点病院等に設置
がん診療連携拠点病院等:463施設
*令和7年4月1日時点
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