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資料4-2_概要(施策目標Ⅰ-11-1) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00152.html
出典情報 政策評価に関する有識者会議 医療・衛生WG(第18回 7/14)《厚生労働省》
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厚生労働省における施策目標の評価区分(総合判定)
○ 厚生労働省における政策評価実施要領 別紙1-4 実績評価書様式の記載要領
【総合判定の区分】
総合判定区分

要 件
測定結果が①又は②に区分されるもの

A

目標達成

B

達成に向けて進展あり

測定結果が③に区分されるもので、その他外部要因等を加えて総合的に判断し、目標を達成し
ていると判断できるもの
測定結果が③に区分されるもの(「目標達成」と判定されたものを除く。)
測定結果が④に区分されるもの

C

達成に向けて進展がない

測定結果が⑤に区分されるもの

○ 達成目標ごとに1つ以上主要な指標を選定しなければならない。
○ 主要な指標の選定基準は、以下のいずれかに当てはまると思料
される指標から選定する。

③ その他、目標達成に向けて重要性が高いと判断するもの

(参考2) 参考指標
○ 当該施策目標の実績評価に当たって、達成すべき水準(目標値)
を定める測定指標としては適さないが、施策の実施状況や、施策を
取り巻く状況の変化を把握するために有益であると思われる指標。

【効率性の評価】【現状分析】

① 当該指標の達成に向けて、多くの予算・人員等が投入されてい
るもの
② 当該指標について、国民の関心が高く行政上も課題となったもの

(参考3) 有効性の評価、効率性の評価、現状分析

【有効性の評価】

(参考1) 主要な指標の選定要件

○ 目標を達成している場合には、主として施策のどのような点が有効性
を高めるのに寄与したのかを分析・解明する。
○ 目標を達成できなかった場合には、その理由として以下の①~④等
の観点から要因を分析・解明する。
① 目標数値の水準設定の妥当性
② 事前の想定と施策実施時期における客観情勢の乖離
③ 施策の具体的な仕組上の問題点
④ 予算執行面における問題点
○ アウトプットに対してインプットが適切なものになっているか(コストパ
フォーマンスの観点)の分析。
○ 事前に想定した政策効果が得られたとしても、それに要するコスト(予
算執行額や要した時間など行政として投入した全ての資源)が課題であ
れは、効率性は低いと評価され、改善が必要となる。
○ 有効性の評価及び効率性の評価の結果を踏まえ、施策目標につい
ての総合的な評価や明らかになった課題を記載する。

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