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2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa24/index.html
出典情報 2024(令和6)年 国民生活基礎調査の概況(7/4)《厚生労働省》
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所得の分布状況
所得金額階級別に世帯数の相対度数分布をみると、「100~200 万円未満」及び「200~
300 万円未満」が 14.4%、「300~400 万円未満」が 13.1%と多くなっている。
中央値(所得を低いものから高いものへと順に並べて2等分する境界値)は 410 万円で
あり、平均所得金額(536 万円)以下の割合は 61.9%となっている。(図9)
図9

20

所得金額階級別世帯数の相対度数分布


2024(令和6)年調査

平均所得金額
536万円

平均所得金額以下
(61.9%)
14.4 14.4

15

13.1

中央値 410万円
9.9

10

8.5
7.6

6.7

5.4
4.4

5

3.3

2.8
2.0

1.6

1.0 0.9 0.8
0.6 0.4 0.4 0.4

1.4

0
100 100
|

円 200





200
|
300

300
|
400

400
|
500

500 600
|
|
600 700

700
|
800

800 900
|
|
900 1000

1300
|
1400

1100
|
1200

1500
|
1600

1900
|
2000

1700
|
1800

2000





世帯主の年齢階級別の所得の状況
世帯主の年齢階級別に1世帯当たり平均所得金額をみると、「50~59 歳」が 750 万円で
最も高く、次いで「40~49 歳」、「60~69 歳」となっており、最も低いのは「29 歳以下」
の 336 万 4 千円となっている。
世帯人員1人当たり平均所得金額をみると、「50~59 歳」が 312 万 6 千円で最も高く、
最も低いのは「70 歳以上」の 194 万 3 千円となっている。(図 10)
図 10

世帯主の年齢階級別にみた1世帯当たり-世帯人員1人当たり平均所得金額
2024(令和6)
年調査

万円

800

739.8

700


600



500



400
300



612.1

605.7

373.6

336.4
239.3








750.0

312.6
233.9

251.5

273.6
194.3

200







411.4
世帯人員
1人当たり
208.1 平均所得金額
243万6千円

100
0
29歳以下 30~39歳

40~49

50~59

60~69

- 10 -

70歳以上

1世帯当たり
平均所得金額
536万円

65歳以上
(再掲)