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資料1 これまでのがんゲノム医療に係る取組について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58839.html
出典情報 がんゲノム医療中核拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ(第6回 6/16)《厚生労働省》
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遺伝子検査及び分子標的薬等の発展とがんゲノム医療体制の整備
遺伝子検査の発展と共に分子標的薬等の開発数は増加し、治療成績が向上してきた中、がんゲノム医療の体制整備を
進めてきた。
例:Ⅳ期非小細胞肺癌治療の進歩
生存期間
中央値
主な分子標的薬
等の国内承認

9か月
(1995~1999)
細胞障害性抗がん剤
・シスプラチン
・ゲムシタビン 等

単一遺伝子検査薬
の国内承認
遺伝子パネル検査
の国内承認

11か月

13.7か月

(2000~2004)

2002年 ゲフィチニブ

(2005~2009)

2007年

17.9か月

24か月超

(2010~2014)

(2015~2017)

Takano N,et al.,Lung
Cancer.2019;131:69-77

2018年
ニボルマブ
2019年
オシメルチニブ
2020年
セリチニブ
ペムブロリズマブ 2020年
コバスEGFR変異 2021年
2021年
検出キット V2.0
2022年
ベンタナ Opti
2018年
View ALK D5F3
2018年
OncoGuide
2021年
AmoyDx ROS1
2022年
融合遺伝子検出
2022年
キット
2016年 PD-L1 IHC 22 C3
PharmDx「ダコ」

エルロチニブ 2012年 クリゾチニブ 2015年
2013年 アファチニブ 2016年
2014年 アレクチニブ 2016年
2016年
2012年 Vysis ALK
2016年
Break Apart FISH プ
ローブキット
2014年 ヒストファイ 2017年
ン ALK iAEP キット
2017年

がんゲノム医療体制の整備

ロルラチニブ
ダコミチニブ
テポチニブ
エヌトレクチニブ
ブリグチニブ
セルペルカチニブ
ソトラシブ
OncoGuide NCC
FoundationOne CDx
FoundationOne Liquid
Guardant360 CDx
GenMineTOP

「コンパニオン診断薬等及び関連する医薬品の承認申請に係る留意事項について」発出 2013年
「がんゲノム医療中核拠点病院等の整備に関する指針」発出 2017年
「がんゲノム情報管理センター(C-CAT)」設置 2018年
がん遺伝子パネル検査が国内初の保険適用 2019年
遺伝子パネル検査による遺伝子プロファイリングに基づく複数の分子標的治療に関する患者申出療養開始 2019年

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